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映画監督とオペラの演出:一覧表 [オペラの演出]

※エイゼンシュテイン、ベルイマン、ウェルトミューラー、ズラフスキー追記(2008.11.21)
2006年8月に皆さまのご協力を得てアップしたものですが、その後放置していましたが追加しました。
※トレリンスキの2007年《ボエーム》あのヴィットリオ・グリゴーロで大ヒットしました。
※ウッディー・アレン2008年《ジャンニ・スキッキ》他の二部はフリードキン演出。
他にお気づきの映画監督のオペラ演出がありましたらお知らせ下さい。(2008.9.20)

オペラの演出をしている映画監督、たくさんの情報をありがとうございます。せっかくですので、思いつきのやっつけ仕事ですが一覧表にしてみました。

セルゲイ・エイゼンシュタインルキーノ・ヴィスコンティジョセフ・ロージー
ジョン・ヒューストン ジョセフ・L・マンキウィッツ イングマール・ベルイマン
ピーター・ユスティノフマウロ・ボロニーニ フランコ・ゼフィレッリ
ロバート・アルトマンジョン・シュレシンジャー 勅使河原 宏
ハーバート・ロスケン・ラッセル ジャンヌ・モロー
リナ・ウェルトミューラー ジュリアーノ・モンタルドピーター・ホール
エルマンノ・オルミアンドレイ・タルコフスキーリリアナ・カヴァーニ
吉田喜重ヨハネス・シャーフロマン・ポランスキー
実相寺昭雄アンドレイ・コンチャロフスキーイシュトヴァン・サーボ
フォルカー・シュレーンドルフフランシス・フォード・コッポラウィリアム・フリードキン
マルコ・ベロッキォルース・ベレスフォードアンジェイ・ズラフスキー
ダニエル・シュミット ミヒャエル・ハーネケヴェルナー・ヘルツォーク
パトリス・シェロー ヴェルナー・シュレーターブノア・ジャコ
ジュゼッペ・ベルトルッチ コリーヌ・セローチャン・イモウ
アンソニー・ミンゲラ 相米慎二キャロリヌ・ユペール
ジュリー・テイモア ドリス・デーリエニコラス・ハイトナー
マリオ・マルトーネ アトム・エゴヤン C・シュリンゲンズィーフ 
バズ・ラーマン マリウシュ・トレリンスキウッディ・アレン
▲名前をクリックするとその項目に飛びます! ※バズ・ラーマンまでは生年月日順

わかったことは、ざっと見ただけでも 多くの映画監督がオペラの演出にかかわっているということです。オペラが、いかに世界的なものかということ、古典的なものでありながら、新しいものを取り入れていく特殊な総合芸術であることを再認識しました。

セルゲイ・エイゼンシュテイン(1898.1.22 - 1948.2.11 ラトヴィア):
1940年《ワルキューレ》モスクワ
映画《戦艦ポチョムキン》、その他

ルキーノ・ヴィスコンティ(1906.11.2. - 1976.3.17 ミラノ):
《椿姫》《ドン・カルロ》《トロヴァトーレ》《エグモント》オペラ演出家としても、映画監督としても知名度がありますので、別格でしょうか。
映画《郵便配達は二度ベルを鳴らす》《揺れる大地》《夏の嵐》《山猫》《ベニスに死す》

ジョセフ・ロージー(1909.1.14〜1984.06.22 アメリカ、1953年イギリス):
パリ・オペラ座1980年6月《ボリス・ゴドノフ》ビデオクリップ舞台後方オーケストラを配置
映画《緑色の髪の少年》《 エヴァの匂》《召使 》《恋》《ドン・ジョヴァンニ》
参考記事:豪華版DVD(仏):ロージー監督の『ドン・ジョヴァンニ』
▼きのけんさんのジョゼフ・ロージー作品紹介サイト

ジョン・ヒューストン(1906.8.5 - 1987.2.28.アメリカ):
1966年ミラノ・スカラ、リチャード・ロドニー・ベネット作曲《硫黄の鉱山 (The Mines of Sulphur) Miniere di Zolfo 》映画音楽「オリエント急行殺人事件」
映画《マルタの鷹》《赤い風車》《天地創造》《女と男の名誉》《マッキントッシュの男》

ジョーゼフ・リーオ・マンキーウィッツ(1909.2.11 - 1993.2.5.アメリカ):
1952〜1976年NYメト《ボエーム》《セビリアの理髪師》
映画《イヴの総て》

イングマール・ベルイマン(1918.7.14 - 2007.7.30.スウェーデン):
1950年《三文オペラ》、1961年《放蕩者のなりゆき》ストックホルム
オペラ映画《魔笛》、その他

ピーター・ユスティノフ(1921.4.16〜2004.3.28 ロンドン):
1971年ハンブルグ《魔笛》
映画《 びっくり大将》《奴隷戦艦》《Hammersmith Is Out》

マウロ・ボロニーニ(1922.6.28〜2001.5.14 イタリア、ピストイア):
1964年ローマ《トスカ》、パレルモ《エルナーニ》、1971年からフィレンツェで《ノルマ》《カルメン》《カバレリア・ルスティカーナ》《道化師》《ボエーム》《リゴレット》《椿姫》《オテロ》その他多数、スカラでは《カルメン》《ノルマ》、ヴェローナで《アイーダ》
映画《わが青春のフロレンス》

フランコ・ゼフィレッリ(1923.2.12 -フィレンツェ ):
《アイーダ》《ドン・ジョヴァンニ》《カルメン》多数
映画《ロミオとジュリエット》 《 チャンプ》《ムッソリーニとお茶を》
※OrfeoさんのDVDブラリー:1982年『道化師』
1982年『カヴァレリア・ルスティカーナ』
1987年『トゥーランドット』(メトロポリタン歌劇場)
1992年『ドン・カルロ』(ミラノ・スカラ座)
参考記事:謎の写真:ドン・ジョヴァンニ

     ブラザーサン シスタームーン

ロバート・アルトマン(1925.2.20〜2006.11.20 カンザスシティ):
2004年ボルコム《ウエディング》シカゴ・リリック・オペラ、自身の監督作のオペラ化
映画《ナッシュビル》《 ウエディング 》 《ショート・カッツ》

ジョン・シュレシンジャー(1926.2.16〜2003.6.25ロンドン):
1981年プレートル指揮《ホフマン物語》、1985年ショルティ指揮《ばらの騎士》、1989年ザルツブルグ、ショルティ指揮《仮面舞踏会》
映画《真夜中のカウボーイ》《マラソンマン》
※OrfeoさんのDVDブラリー:1981年『ホフマン物語』(ロイヤル・オペラ)
 1990年『仮面舞踏会』(ザルツブルク音楽祭)


勅使河原 宏(1927.1.28. - 2001.4.14):
1992年リヨン《トゥーランドット》
《砂の女》《利休》

ハーバート・ロス(1927.5.13-2001.10.9 ニューヨーク):
1993/94年《ラ・ボエーム》LA、ダラス
映画《グッバイ・ガール》 《愛と喝采の日々》《 フットルース》 《 摩天楼はバラ色に》

ケン・ラッセル(1927.6.3〜イギリス):
1985年ウィーン《ファウスト》、1989年ジェノヴァ《メフィストフェレ》
映画《恋人たちの曲/悲愴》《マーラー》
参考記事:ケン・ラッセル演出、グノー《ファウスト》

ジャンヌ・モロー(1928.1.23- パリ):
2001年《アッティラ》バスティーユ
映画《ジャンヌ・モローの思春期》《リリアン・ギッシュの肖像》

リナ・ウェルトミューラー(1928.8.14- ローマ):
1987年《カルメン》ミュンヘン
映画《流されて》、その他

ジュリアーノ・モンタルド(1930.2.22〜イタリア ジェノヴァ):
1983年ヴェローナ《トゥーランドット》、1985年《アッティラ》、1998年ローマ、ヴェローナ《トスカ》
映画《死刑台のメロディ》
※OrfeoさんのDVDブラリー:1985年ヴェローナ野外劇場《アッティラ》
参考記事:アレーナ・ディ・ヴェローナのフォトギャラリー


ピーター・ホール(1930.11.22- イギリス)
演出多数、1983年ジュネーヴ大劇場、1987シカゴ《フィガロの結婚》
映画《おかえりなさい、リリアン》 《ストレンジャー》
参考記事:ジュネーヴ大劇場公演記録
     リリックオペラ公演記録:新たな発見あり!

エルマンノ・オルミ(1931.7.24〜イタリア ベルガモ):
1996年ザルツブルグ春の音楽祭《オテロ》
映画《木靴の樹》《聖なる酔っぱらいの伝説》《ジョヴァンニ》
参考記事:オペラの演出(アバド&エルマンノ・オルミ)

アンドレイ・タルコフスキー(1932.4.4〜 1986.12.28 ソ連ー亡命):
《ボリス・ゴドノフ》
映画《惑星ソラリス》《ノスタルジア》

リリアナ・カヴァーニ(1933.1.12. - イタリア):
《椿姫》《仮面舞踏会》《カヴァレリア》《トーリードのイフィジェニー》《ウェルテル》、2006年パルマ《マクベス》
映画《愛の嵐》《フランチェスコ》ミッキー・ロークはミスキャストですよね
※OrfeoさんのDVDブラリー:1992年『椿姫』(ミラノ・スカラ座)
 1996年『カヴァレリア・ルスティカーナ』(ラヴェンナ音楽祭)
 2001年『仮面舞踏会』(ミラノ・スカラ座)


吉田喜重(1933.2.16 - ):
リヨン《蝶々夫人》
映画《秋津温泉》

ヨハネス・シャーフ(1933.4.7 ドイツ):
《後宮よりの逃走》《フィガロの結婚》その他多数、最近はオペラ演出がメインのよう
映画《Trotta》《モモ》

ロマン・ポランスキー(1933.8.18-パリ):
1974年スポレート《ルル》、1976年ミュンヘン《リゴレット》、1992年パリ《ホフマン物語》
映画《 戦場のピアニスト》《 マクベス》

実相寺昭雄 (1937.3.29 -2006.11.29 東京):
1985年小澤征爾《ヴォツェック》《イドメネオ 》、若杉弘《狂ってゆくレンツ》、
2005年東京二期会《魔笛》
映画《宵闇せまれば》《無常》《ウルトラマン》《姑獲鳥の夏》
※OrfeoさんのDVDブラリー:2005年『魔笛』(東京二期会)

アンドレイ・コンチャロフスキー(1937.8.20-ロシア):
パリ《スペードの女王》
映画《最初の教師》《貴族の巣》《ワーニャ伯父さん》《暴走機関車》

イシュトヴァン・サーボ(1938.2.18-ハンガリー):
パリ《タンホイザー》
映画《ミーティング・ヴィーナス》

フォルカー・シュレーンドルフ(1939.3.31 - ドイツ):
パリ・ベルリンDOB《死の家より》
映画《ブリキの太鼓》《スワンの恋》

フランシス・フォード・コッポラ(1939.4.7 アメリカ):
1973年サンフランシスコ・オペラでアイネム《老女の訪問》
《 ゴッドファーザー》《地獄の黙示録》

ウィリアム・フリードキン(1939.8.29 - アメリカ):
1998年フィレンツェ5月音楽祭《ヴォツェック》、2005年トリノ《アイーダ》、2008年ロサンゼルス《外套》《修道女アンジェリカ》
映画《フレンチ・コネクション》《エクソシスト》《ハンテッド》

マルコ・ベロッキォ(1939.11.9- ピアチェンツァ):
2004年《リゴレット》ピアチェンツァ
映画《ポケットの中の握り拳》 《夜よ、こんにちは》

ブルース・ベレスフォード(1940.8.16- シドニー):
1999/2000年《リゴレット》LA
映画《キング・ダビデ/愛と闘いの伝説》 《ドライビング Miss デイジー》《アリア》の一編を監督

アンジェイ・ズラフスキー(1941.11.22- ポーランド):
1998年《幽霊屋敷》(モニューシコ作曲)
オペラ映画《ボリス・ゴドノフ》R.ライモンディ、その他の映画 その他

ダニエル・シュミット(1941.12.26〜2006.8.5):
ジュネーヴ大劇場、チューリッヒ歌劇場で1984年《ルル》〜2005年《とロヴァトーレ》まで7演目、詳細はこちら
映画《ラ・パロマ》《トスカの接吻》《デジャヴ》等
※OrfeoさんのDVDブラリー:1996年『シャモニーのリンダ』(チューリヒ歌劇場)
参考記事:追悼:ダニエル・シュミット


ピーター・グリーナウェイ(1942.4.5- イギリス):
1999年 アンドリーセン《ロサ・ある馬のドラマ》1999/2000年アンドリーセン《フェルメールへの手紙》両方ともネザーランド・オペラ、自らの台本による
映画《ZOO》 《建築家の腹》《コックと泥棒、その妻と愛人》

ミヒャエル・ハーネケ(1942.3.23 - ドイツ):
2006年パリ《ドン・ジョヴァンニ》
映画《隠された記憶》

ヴェルナー・ヘルツォーク(1942.9.5ドイツ):
パリ《オランダ人》、バイロイト《ローエングリン》、スカラ《湖上の美人》
映画《 カスパー・ハウザーの謎 》《 フィツカラルド》
※edcさんのブログ:ワーグナー「ローエングリン」バイロイト1990年
※OrfeoさんのDVDブラリー:1992年『湖上の美人』(ミラノ・スカラ座)
参考記事:オペラファンならニヤリ!とする映画(8)《フィッツカラルド》エルナーニ


パトリス・シェロー(1944.11.2 〜):
1974年から《ホフマン物語》《リング》《ルル》《モーツァルトのルーチョ・シッラ》《ヴォツェック》《ドン・ジョヴァンニ》、2005年の《così fan tutte》、2007年ミラノ・スカラ《トリスタンとイゾルデ》
映画 《王妃マルゴ》
※edcさんのブログ:バイロイト1980年▲「ラインの黄金」 ▲「ワルキューレ」
参考記事:シェローが語る「オペラの演出とオペラ歌手について」
     シェロー:ドキュメンタリーOPERA-FILM《ドン・ジョヴァンニ》


ヴェルナー・シュレーター(1945.7.4- ):
パリ、小澤征爾《トスカ》
映画 《 愛の破片》

ブノア・ジャコ(1947.2.5〜パリ):
2004年コヴェント・ガーデンで《ウェルテル》
映画《トスカ》
※OrfeoさんのDVDブラリー:2001年『トスカ』
参考記事:ブノワ・ジャコ監督「トスカ」BS2で放送!


ジュゼッペ・ベルトルッチ(1947.2.27- パルマ):
2000年(?)《ラ・トラヴィアータ》パルマ
映画《女テロリストの秘密》 《夜ごとの夢》

コリーヌ・セロー(1947.10.29- パリ):
パリ《こうもり》《セビリアの理髪師》
映画《赤ちゃんに乾杯!》《スリーメン&ベビー》
※OrfeoさんのDVDブラリー:2001『こうもり』(パリ・バスティーユ)

相米慎二(1948.1.23- 盛岡市):
1991年三枝成彰《千の記憶の物語》
映画《セーラー服と機関銃》 《魚影の群れ》

キャロリヌ・ユペール(1950.10.28-、フランス):
2006年《魔笛》(パリ近郊の劇場)
映画というよりTVが多い《女警部ジュリー・レスコー/仮面のレイプ犯》 (1993)、《 女警部ジュリー・レスコー/それぞれの事情》 (1992)

チャン・イモウ(1951.11.14 - 中国):
フィレンツェ、紫禁城《トゥーランドット》
映画《初恋のきた道》《至福のとき》《HERO》《LOVERS 》
▲お気に入りの演出

アンソニー・ミンゲラ(1954.1.6- イギリス):
2005年ENO《蝶々夫人》
映画《イングリッシュ・ペイシェント》《リプリー》《 コールド マウンテン》

ジュリー・テイモア(1952.12.15- アメリカ):
《サムソンとダリラ》《魔笛》MET
映画《タイタス》 《フリーダ》
※「ライオン・キング」で知られるように、もともと舞台の演出家。

ドリス・デーリエ(1955.5.26〜ドイツ):
2001年ベルリン《così fan tutte》《トゥーランドット》、2005年ミュンヘン《リゴレット》 ※映画監督デーリエの起用は若年層の取り込みを狙ったもので、ヒッピー、アニメ、お猿の惑星と話題性優先の演出に終始したが、成果はあったのでしょうか
映画《愛され作戦》《MON-ZEN》
※OrfeoさんのDVDブラリー:2002年『コジ・ファン・トゥッテ』(ベルリン州立歌劇場)
参考記事:「コジ ファン トゥッテ」三度目の正直
     猿の惑星?ルイ・ヴィトン?リゴレット?


ニコラス・ハイトナー(1956.5.7 - イギリス):
パリ《ジュリアス・シーザー》、ミュンヘン《ドン・ジョヴァンニ》、ENO《魔笛》、ROH《ノット・ガーデン》《ヘラクレス》《ティートの慈悲》
映画《クルーシブル 》舞台演出家がメイン?
※Sardanapalus さんのブログ:ミュンヘンの「ドン・ジョヴァンニ」観劇記
※OrfeoさんのDVDブラリー:1991年『皇帝ティトゥスの慈悲』(グラインドボーン)
 1995年『利口な女狐の物語』(シャトレ座)


マリオ・マルトーネ(1959.- ナポリ):
2004年《コジ・ファン・トゥッテ》、《マティルデ・ディ・シャブラン》 2006年《トルヴァルドとドルリスカ》ペーザロROF 他にもあり
映画《戦争のリハーサル》
CS等で放映された映画はあと何本かあるものの、スクリーンではイタリア映画祭で上映されたこの一本ぐらいか。
参考:「コジ ファン トゥッテ」公演記録

アトム・エゴヤン(1960.7.19- カイロ→カナダ 両親はアルメニア人):
1997年《サロメ》カナディアン・オペラ・カンパニー(COC) 2004年《ワルキューレ》COC
映画《スウィート・ヒアアフター》《アララトの聖母》

クリストフ・シュリンゲンズィーフ (1960.10.24 - ドイツ):
2004年バイロイト《パルジファル》
映画《ドイツチェーンソー大量虐殺》《テロ2000年 集中治療室》《ユナイテッド・トラッシュ》内容は知りませんが、題がすごい、見たくないです。
▲2004年《パルジファル》の写真とペーター・ホフマンのコメント(edcさんより)

バズ・ラーマン(1962.9.17〜オーストラリア):
1990年シドニー《ラ・ボエーム》を成功させた。その後、1992年に《ダンシング・ヒーロー》を撮っているので、オペラ演出が先ってことですか。世評の高い《ロミオ&ジュリエット》《 ムーラン・ルージュ》より《ダンシング・ヒーロー》 が好き.....
※OrfeoさんのDVDブラリー:1993年『ボエーム』(シドニー・オペラハウス)

マリウシュ・トレリンスキ(Mariusz Trelinski 1962〜ポーランド):
2007年ワシントン《ボエーム》:
ヴィットリオ・グリゴーロのロドルフォで大ヒット ★詳細とビデオクリップ

ウッディー・アレン(1935.12.1. 〜アメリカ):
2008年《ジャンニ・スキッキ》(ロサンゼルス):
スキッキは初役のトーマス・アレン(1944.09.10- )、三部作同時上演で、あとの二部はフリードキン演出
参考:edcさんの記事 ★しまさんの記事

※他にどういう映画を撮っているか関心のある方は、映画データベースのサイトで調べられます。そこからさらにimdbにもリンクしています。
参考記事: 2006-08-12 オペラの演出と映画監督 みなさんの貴重なコメントがついています。
■Orfeoさん、edcさん、Sardanapalus さんのブログの関連記事をリンクさせていただきました。(追記2006.8.16)


タグ:映画監督
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euridice

>バズ・ラーマン(1962.9.17〜オーストリア)
もしかして、オーストリアじゃなくて、オーストラリアじゃない?
by euridice (2006-08-16 10:25) 

keyaki

その通りです。ということは前の記事も間違ってるってことですね。直しました。ありがとう!
by keyaki (2006-08-16 10:34) 

Esclarmonde

そして,決してオペラの演出をしなかった,フェリーニもお忘れ無く.
シュレシンジャーの「ホフマン」がフェリーニ的でしたね.
ニーノ・ロータのオペラすら演出していない.
ああ,フェリーニのオペラが見たかった.
by Esclarmonde (2006-08-16 20:23) 

たか

これって結構すごいリストですね!
これをネタに本が1冊作れそう! DVD付きならさらに素敵!
by たか (2006-08-16 22:05) 

TARO

カヴァーニはミッキーロークの大ファンで、どうしても彼でやりたかったんですね。たしか「キネマ旬報」だったと思いますが、インタビューで「ロークはミス・キャストでは?」との突っ込みに対して、「でも美しいでしょ」とか答えていました。美しいですかね?
by TARO (2006-08-16 23:46) 

TARO

連投すいません。
「ロスト・イン・トランスレーション」は娘のソフィア・コッポラの映画ですよ。父親もエグゼクティヴ・プロデューサーで入ってるとは思いますが。
by TARO (2006-08-16 23:52) 

keyaki

TARO さん
娘の方だと勘違い、それにしては年くってるなぁ、なんて完璧に混乱してました。

>「でも美しいでしょ」
って言われるとなんとも、、、もうイメージができ上がっているというのが問題のような、いかにもアメリカ人だもんなぁ。
ミッキーに断られたら、映画も作らなかった、、なんて言ってますね。プロデューサーはトム・クルーズではどうか、って言ったけど、って、ハリウッド俳優を使うのが条件だったのかしら?
この映画、シスターも見に来てましたね。
by keyaki (2006-08-17 00:43) 

keyaki

Esclarmondeさん、
オペラは制約が多いので、映画監督にとっては、それほど魅力的なお仕事ではないような気がします。
私も、フェリーニって、オペラの演出をしてないんだ、、とか思いながら、リストを作りました。
by keyaki (2006-08-17 00:53) 

keyaki

たか さん、ご協力ありがとうございます。
映画のデータベースのようなのが、オペラでもできるといいんですけど。
最近は、劇場のサイトでも、舞台写真を載せてくれているところが増えてきて、どんな演出だったのか、想像するのも楽しいですね。
by keyaki (2006-08-17 01:18) 

助六

nice! 入れたいのですが、どうしたらいいのか分かりません(恥)。ソネットだけ?
by 助六 (2006-08-17 07:41) 

keyaki

助六 さん、ありがとうございます。
nice!は、ソネット同士だけの機能なんです。
by keyaki (2006-08-17 07:51) 

Sardanapalus

では、助六さんの分も一緒にnice!入れさせてください☆素晴らしい記事ですね~。これからも何かと参考にさせていただきます。

それから、演出をけなしているにもかかわらず(笑)リンクありがとうございました。ついでに落ち武者ジョヴァンニも思い出して一人で笑ってしまいました。
by Sardanapalus (2006-08-17 17:48) 

keyaki

Sardanapalusさん、ありがとうございます。
どこにあるのか気になっていた、スパゲッティ手づかみのドンの写真見てきました。あの写真笑えますね。あの足を投げ出した座り方、いたずらっ子のようでもあり、ボケかけのようでもあり、ハイトナーさんのハイな演出だったんですね。
by keyaki (2006-08-17 18:12) 

ヴァラリン

コソコソ…お邪魔します(^^;
お休みしている間に、凄いリストが出来上がってますね!
RRさんにとっては天敵^^?あんまり嬉しくないかも…ですが、ドリス・デーリエ監督の《トゥーランドット》メイキングビデオの記事をTBしますね。
by ヴァラリン (2006-08-18 13:36) 

euridice

シェロー演出の「リング」忘れられないように^^; 随時TBします。まずは「ラインの黄金」から・・・

シェローと言えば、むかし「ダントン」という映画を貸しビデオで見たのですが、これに出演してたとか。知らなかったし、全然記憶に残ってませんが.... ドパルデュー主演だったと思います。
by euridice (2006-08-18 14:23) 

keyaki

ヴァラリンさん、お帰りなさいませ。
TBありがとうございます。
>《トゥーランドット》メイキングビデオ
RAIの"Prima della Prima"みたいなものですね。予告編のようで、楽しいですよね。

>euridiceさん
TBありがとうございます。
by keyaki (2006-08-18 21:57) 

Bowles

また私のいない間に面白そうな話題が(笑)。

D.シュミットはある意味ちょっと思い入れのある監督です。結局『ベレジーナ』が遺作になってしまったのは、いかにも彼らしい。それはまあこちらへおいておいて...。

映画監督でオペラの演出をしている人、まだリストにあがっていない人を、とりあえず、ざっと思いつくまま。

アトム・エゴヤン
ピーター・グリーナウェイ
ハーバート・ロス
ブルース・ベレスフォード
ピーター・ホール
ジュリー・テイモア
相米慎二
マリオ・マルトーネ
ジュゼッペ・ベルトルッチ
マルコ・ベロッキォ

一応映画を観たことのある日とだけに限りました。
by Bowles (2006-08-24 10:21) 

Bowles

訂正です。

観たことのある日と→観たことのある人
by Bowles (2006-08-24 10:23) 

keyaki

Bowles さん、お帰りなさいませ。
やっぱりBowles さん抜きだと、後から続々ですね。
どこで、(いつ頃)、なにを演出したのかも教えていただけると助かります。リストに追加したいとおもいますので。

マリオ・マルトーネは、コジの演出ですよね、この人は映画をとっているような気がして、いちおうは調べましたが、わかりませんでした。日本未公開の映画というか映画祭関係なんでしょうか。
ピーター・ホールも映画があるんですか。
ということで、できれば両方教えて下さい。お時間のある時によろしくおねがいします。
by keyaki (2006-08-24 11:04) 

Bowles

■アトム・エゴヤン
1997年《サロメ》カナディアン・オペラ・カンパニー(COC) 2004年《ワルキューレ》COC
映画《スウィート・ヒアアフター》 《アララトの聖母》
名前のとおりのアルメニア系カナダ人。

■ピーター・グリーナウェイ
1999年 アンドリーセン《ロサ・ある馬のドラマ》1999/2000年アンドリーセン《フェルメールへの手紙》両方ともネザーランド・オペラ
映画《ZOO》 《建築家の腹》 《コックと泥棒、その妻と愛人》
演出作は両方とも自らの台本による。

■ハーバート・ロス
1993/94年《ラ・ボエーム》LA、ダラス
映画《グッバイ・ガール》 《愛と喝采の日々》

■ブルース・ベレスフォード
1999/2000年 《リゴレット》LA
映画《キング・ダビデ/愛と闘いの伝説》 《ドライビング Miss デイジー》
映画《アリア》の一編を監督。

■ピーター・ホール
演出多数
映画《おかえりなさい、リリアン》 《ストレンジャー》

■ジュリー・テイモア
《サムソンとダリラ》《魔笛》MET
映画《タイタス》 《フリーダ》
《ライオン・キング》で知られるように、もともと舞台の演出家。

■相米慎二
1991年三枝成彰《千の記憶の物語》
映画《セーラー服と機関銃》 《魚影の群れ》

■マリオ・マルトーネ
2004年《マティルデ・ディ・シャブラン》 2006年《トルヴァルドとドルリスカ》ペーザロROF 他にもあり。
映画《戦争のリハーサル》
CS等で放映された映画はあと何本かあるものの、スクリーンではイタリア映画祭で上映されたこの一本ぐらいか。

■ジュゼッペ・ベルトルッチ
2000年(?)《ラ・トラヴィアータ》パルマ
映画《女テロリストの秘密》 《夜ごとの夢》

■マルコ・ベロッキォ
2004年《リゴレット》ピアチェンツァ
映画《ポケットの中の握り拳》 《夜よ、こんにちは》

■ジャンヌ・モロー
2001年《アッティラ》バスティーユ
映画《ジャンヌ・モローの思春期》 《リリアン・ギッシュの肖像》

■ロバート・アルトマン
2004年ボルコム《ウエディング》シカゴ・リリック・オペラ
映画《ナッシュビル》 《ショート・カッツ》
演出作は自身の監督作のオペラ化。
by Bowles (2006-08-25 11:29) 

keyaki

Bowlesさん、ありがとうございます。
そのまま追加できるようにして下さって助かります。
by keyaki (2006-08-25 19:32) 

きのけん

サイト「altamusica.com」より
インタビュー:ピエール・ブーレーズ(訊き手:ヤニック・ミヨン;2006年4月)抜粋
================
(…)
altamusica.com=バスチーユ・オペラに何かプロジェクトをお持ちですか?

ブーレーズ=ジェラール・モルチエと話し合いがあったことはありまして、もちろん招かれたわけですが、結局コンサートを幾つか振ることが決まっただけです。ベルリンも同様で、楽員たちの代表を通じバレンボイムが州立歌劇場出演を説得してきたわけなんですが、全部断ることになりました。唯一の例外が2007年にエクス音楽祭で振ることが決まった《死の家から》なんです。というのも、オペラというのは時間がかかり過ぎる。普通の場合私は演出リハーサルの方にも全部顔を出すことにしていますから。つまり、演出家が音楽に反するような指示を出している場合、その場で指摘することができるでしょう。初日2週間前になって慌てるという悲劇を未然に防ぐことができますから。
 シュリンゲンジーフの時がそうでしたし、(ペーター・)シュタインの時もあったですねえ。シェローの時はごくたまにしかなかった。必要と思われる時必ず注意してますから、演出家と喧嘩になるという事態を毎回避けることができました。というわけで、音楽のリハーサルが始まる3週間か4週間前に演出リハーサルの時点から付き合うということは、全部で6から8週間はオペラ制作のために劇場で過ごすというわけですから、それは厖大な時間を要するというわけで、私にはもうその余裕がないんだ。

altamusica.com=ワーグナーの《パルジファル》もそうですが、ヤナーチェクの作品を、その最後の作品からお始めになるというのは、どういう理由によるものなんでしょう?

ブーレーズ=作曲家の最後の作品群というのがきわめて不思議なものであることが多いのです。《死の家から》という作品がまさにその好例ですね。このオペラが非常に気になるんですわ。四人の囚人たちがそれぞれ自らの物語を語る。これを主導していくのがあの政治犯で、彼がやって来て、去って行くことがオペラの物語に枠組みを与えているというわけなんですが、囚人たちの劇中劇が、さらに別個のナンバーを構成している。実に妙な具合に出来ているオペラなんですが、特に演出面で、こいつに如何にして一つの性格を与えていくか?…という点に非常に興味があるんです。
 既にシェローと議論を始めているんですが、私たちは一つの点で見解の一致を見ています。つまり、このオペラ上演で最も難しい点が、如何にして登場人物たちを区別させるか?…というところにあります。彼等は場合によっては、台詞一つを喋った後半時間もの間口をきかなかったりする。衣裳の面から区別を促すわけにもいかない。つまり、彼等全員が同じ囚人服を着ているわけですからね。だから、彼等ひとりひとりの態度、反応から区別する以外ない。演出面だけでなく、この点は音楽面でも同様で、各々の人物におそろしく厳密な性格付けが要求されるというわけです。楽譜に関する仕事を始めたばかりの現状では、どのようにしてそれを実現するか?…は未だ言えませんが、私たちにとって最大の難関がそこにあることだけは判っているんです。
(…)
(抜粋&訳:きのけん)
>http://www.altamusica.com/
by きのけん (2006-09-03 02:23) 

きのけん

▼キャロリヌ・ユペール Caroline Huppert(1950.10.28-、フランス)

 今、パリの近郊で上演の続いているモーツァルト《魔笛》(2006)

 映画…というよりTVの方が多くて、いっぱいあるんですが、日本で出てるらしいのは、《女警部ジュリー・レスコー/仮面のレイプ犯》 (1993)、《 女警部ジュリー・レスコー/それぞれの事情》 (1992) だそう。
きのけん
by きのけん (2006-09-03 02:41) 

keyaki

きのけんさん、ありがとうございます。追加しました。
イザベル・ユペールのお姉さんなんですね。

興味深いインタビュー記事のご紹介ありがとうございます。
by keyaki (2006-09-04 00:33) 

サンフランシスコ人

ロバート・アルトマン監督は故人です。
by サンフランシスコ人 (2008-04-21 05:30) 

keyaki

サンフランシスコ人さん、お知らせありがとうございます。
書き加えました。
by keyaki (2008-04-21 13:30) 

サンフランシスコ人

ハーバート・ロス監督も故人です。

by サンフランシスコ人 (2008-09-23 05:23) 

サンフランシスコ人

そのほか、ウィリアム・フリードキン監督がロサンゼルスで《青ひげ公の城》の演出をしました。

by サンフランシスコ人 (2008-09-24 05:42) 

keyaki

サンフランシスコ人さん、お知らせありがとうございます。
書き加えました。
by keyaki (2008-09-25 20:05) 

アルチーナ

始めまして。
映画監督が演出したオペラについて記事を書こうと思って検索していたらこちらにたどりつきました。リンクさせていただいて宜しいでしょうか?
それと私が知っている範囲というか「パーフェクト・オペラ・ガイド」によると

セルゲイ・エイゼンシュタイン
1940年《ワルキューレ》モスクワ

イングマール・ベルイマン
1950年《三文オペラ》ストックホルム
1961年《放蕩者のなりゆき》ストックホルム

リナ・ヴェルトミュラー
1987年《カルメン》ミュンヘン

アンジェイ・ズラフスキー
1998年《幽霊屋敷》(モニューシコ作曲)

ロマン・ポランスキー
1974年《ルル》スポレト
1976年《リゴレット》ミュンヘン
1992年《ホフマン物語》パリ

・・・とりあえず本に載ってたままで知らない映画監督の方もいるのですが・・・
by アルチーナ (2008-11-21 14:52) 

keyaki

アルチーナさん
情報ありがとうございます。追記させていただきます。

>リンクさせていただいて宜しいでしょうか?
はい、大歓迎です。よろしくお願いします。

by keyaki (2008-11-21 15:10) 

euridice

リリアナ・カヴァーニ演出の「マクベス」、目下クラシカジャパンで放送中、を観ました。TBしますのでよろしくお願いします。

ついでに、パトリス・シェロー、昨年「トリスタンとイゾルデ」をスカラ座で演出しましたね。こちらもTBします。

by euridice (2008-11-23 06:19) 

keyaki

euridiceさん
ありがとうございます。
by keyaki (2008-11-23 22:15) 

YUKI

keyakiさんがリストアップされてる監督を見たらかなり沢山の有名映画監督がオペラの演出を手がけていたのですね?!
ゼッフィレッリはオペラ映画等も監督していたのは以前から知ってましたが、コッポラやウッディ・アレンもオペラの演出をやっていたというのが興味深いです。^_^
by YUKI (2008-11-23 22:42) 

keyaki

YUKIさん
ゼッフィレッリは、若い頃は、ルキーノ・ヴィスコンティの映画の監督助手で、オペラには、演出より先に舞台美術を手がけていたと記憶してます。オペラの演出・美術よりも映画を撮りたいという気持ちが強かったようです。


by keyaki (2008-11-24 12:49) 

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