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2019年9月 ROH引越し公演「ファウスト」「オテロ」☆ ファウストはグリゴーロの予定 [オペラの話題]

 NBSから2019年9月 ROH引越し公演の概要が発表されました。3年も先のことで、現実味がありませんが、予定されているキャストは超豪華で、特に「ファウスト」は、3年後でもオペラ的に言えばまだまだ旬の若手スター歌手勢揃いです。ジェラルド・フィンリーは、ヤーゴのようですが、「ファウスト」のヴァランタンも歌っていただきたい。
royal_01.png
royal_02_1.jpgヴィットリオ・グリゴーロ Vittorio Grigolo
ディアナ・ダムラウ Diana Damrau
イルデブランド・ダルカンジェロ Ildebrando D' arcangelo

royal_02.png グレゴリー・クンデ Gregory Kunde
ジェラルド・フィンリー Gerald Finlay

上記の演目および出演者は2016年9月1日の予定です。今後、出演団体側の事情により変更になる場合があります。
 だそうです。

 グリゴーロは、今まで、バレンシア(2009年)とROH(2011年)でしか「ファウスト」を歌っていません。しかも両方とも同じマクヴィカーの演出です。どちらも好評でした。
 「一昨年のマノンの成功が、一時的なものではなかったことを証明した......彼の魅力には抵抗できません....彼は、音を着実にむらなく均一に作り 出すことができる。そして “Salut! demeure chaste et pure”を感受性豊かに歌った....彼のJack-the-Ladな魅力は圧倒的だ。彼は、歌うことと舞台が好きで、彼自身の100%を与える...」(Telegraph)
ROHの「ファウスト」:高評価レビュー続々 評論家も興奮

 2011年の「ファウスト」は、LiveCinemaで上映され、ヨーロッパでは今でも時々テレビで放送されています。この際クラシカ・ジャパンでも放送して欲しいものです。以下第2ブログに掲載しているビデオクリップです。

↓  ↓  第2ブログから  ↓  ↓  

 映像のハイライト版を作ってYouTubeにアップしたかったのですが、ROH関連のものは「全世界でブロック」されてしまうので、苦肉の策で、キャプチャー画像に音声をつけてアップしました。改めて見てみるとちょっと画像を早く動かし過ぎで目障りですね.....我慢してご覧下さい。

 ファウストがマルゲリータをしつこく口説く "Love Duet" の場面、グリゴーロとゲオルギューの二人があっけにとられるくらいラヴラヴで、グリゴーロの好き好きオーラ全開です。この場面、けっこう長いのですが、あきさせません。何回キスしてるんでしょ.....今までに世界で上演した「ファウスト」で最多記録でしょうね。



 「ワルプルギスの夜」、悪趣味(でも面白い)なバレエがユニークなんですが割愛、前後だけです。メフィストが歌う「朝の光が射すまで...」この歌好きなんです。メフィストは女装してます。初演のターフェルは女装というよりそのまんまでドレスを着てるだけって感じでしたが、パーペの女装は、けっこういい人っぽいおばさん風。



 ファウストのアリア「この清らかな住まい」



 Royal Opera House制作の「ファウスト」のトレイラー。2011年のHD上映版をなかなか面白くまとめてます....ニュー・シネマ・パラダイスのようにキスシーンの連続とか。これは、2013-2014シーズン再演の宣伝用で、キャストは、カレイヤ、ネトレプコ、ターフェル、キーンリサードとまたまた豪華でしたが、ネトレプコが降板しちゃったんですよね。



René Pape(Méphistophélès)、Dmitri Hvorostovsky(Valentin)、
Angela Gheorghiu(Marguerite)
、Vittorio Grigolo(Faust
)

☆グリゴーロの「ファウスト」関連記事:[ファウスト]

◎おまけ:ワルプルギスの夜「夜が明けるまで」、バレンシアの舞台写真にRuggero Raimondiの歌をつけました。シュロットのイヴニングドレス似合ってますね。



1971,Metライブ:Ruggero Raimondi(歌唱)
2009,Palau de Les Arts - Valencia:Vittorio Grigolo(写真)、Erwin Schrott(写真)


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コメント 3

barbara

keyakiさん、こんにちは。
本当にあまりに先過ぎて、嬉しい気持ちを抑制するのが大変です(笑)。
フランス物を歌うグリゴーロも大好きなので、待ち遠しいです。
ダルカンジェロとグリゴーロが同時に聴ける幸運が本当に来ると嬉しいですね。ダムラウとは相性も良いみたいですし、マエストロと歌手の奇跡の舞台になる事が予想されます。
World's best Tenorsも無事届いて、勿体ないので少しずつ読み進んでます。読んでいるとウキウキし過ぎてイタリアに飛んで行きたくなるので困ります。Italia.Un Sogno、予算的にも厳しそうなので是非映像で残して欲しいですね。そうすればクラシカ・ジャパンで放映して貰えるかもしれないですし。
by barbara (2016-09-03 12:05) 

keyaki

barbaraさん
ほんとうに、このキャストで実現するのを期待しています。

改めて過去のファウストの批評を読むと大大大好評だったんですね。
2009年のバレンシアのファウストの時のスペインでのインタビューで、
「全盛期は2年位ですぐに消えて行く。 最も良い方法は若い時に才能を発見する事以上に、その才能を管理し、お金の為ではなくその才能に相応しい形で歌う事だ。」
キャリアの初期からのスタンスを貫いているんですね。オファーがくればなんでもかんでも歌うのではなく、自分の声にあったものを歌うって、当たり前なんですが、なかなか難しいことのようですね。

>World's best Tenors
ブログで拝見しましたが、早かったですね。
メーリは、グリゴーロより年上と思っている方がいらして、グリゴーロより若いんですよ...と教えてあげたことがあります。彼の歌は情熱ゼロなので若くても若さがないので、若いと思われないのかも。

>Italia.Un Sogno
成功するといいですね。雑誌のインタビューで、ショーの目的は教育的なもので、学校とか外国でもやりたい.....とも言ってました。
そういえば、私が子供の頃は藤原義江とか砂川美智子が校内演奏会に来てくれていました。

by keyaki (2016-09-03 14:47) 

barbara

2009年のインタビューでそんな事を言っていたのですか!
グリゴーロの自分のキャリアと資質をきちんと理解して、歌手としてぶれないスタイルを貫く所も心から敬意を感じる所です。
まあまあな容姿とそこそこ歌える事で無理をして歌ってしまう歌手、チャンスを逃したくない気持ちもわかりますが、仕事を選ぶ事が継続と成長に繋がるのですよね。それが出来るのも資質の一つですね。

>彼の歌は情熱ゼロ
わかります!マエストロ ムーティに可愛がられているようなのでなるべく好意的に見るようにはしてるのですが、本当につまらないのですよね。継続して聴くと飽きちゃいます。目立つDivaのお相手テノールには適しているのかもしれませんが。

私の母も学生の頃、藤原歌劇団の『椿姫』で藤原義江さんと砂川美智子さんが学校に来てくれてオペラ初体験したそうです。それで一気にオペラに目覚めたと言っていました!その頃多かったのですね。
グリゴーロの演奏を聴いて、"オペラ歌手になりたい!”と思ってくれる子供達が増えるとイタリアの芸術が守られる事にも繋がりますね。
グリゴーロの活動全てを応援したい気持ちになります。
成功して是非日本でもお願いしたいですね。
by barbara (2016-09-03 17:03) 

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