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新国立劇場2018/2019シーズン:オペラ公演ラインアップ (2018.1.11発表) ☆一覧表 [オペラの話題]

 新国立劇場2018/2019シーズンが発表されました。「魔笛」「紫苑物語」「フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ」「トゥーランドット」が新制作。
 来シーズンから、芸術監督は飯守泰次郎から大野和士になります。

 歌手陣は、なんとなく懐かしい名前が....ローマン・トレーケル、セルゲイ・レイフェルクス、カルロス・アルバレス、藤村実穂子、ニコラ・ウリヴィエーリ、ジョヴァンニ・フルラネットとか.....あらっと思ったのが、「ウェルテル」が、サイミール・ピルグと藤村実穂子の組み合わせ、スティーヴン・コステロは、新国初登場でピンカートンかぁ.....ロールデビューだそうですけど.....フアン・フランシスコ・ガテルは、スカラ座の「ロメオとジュリエット」のテバルドでしたね。

◎2018/2019シーズン オペラ公演ラインアップ(公演詳細はタイトルをクリック)

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1.魔笛
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2.カルメン
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3.ファルスタッフ

1.魔笛 [新制作]:2018年10月3, 6, 8, 10, 13, 14日 (6公演)
 ローラント・ベーア/ウィリアム・ケントリッジ/東京フィルハーモニー交響楽団
  サヴァ・ヴェミッチ、スティーヴ・ダヴィスリム、島安井陽子、林 正子、九嶋香奈枝、アンドレ・シュエ、升島唯博


2.カルメン:2018年11月23, 25, 27, 30 / 12月2, 4日(6公演)
 ジャン=リュック・タンゴー/鵜山 仁/東京フィルハーモニー交響楽団
  ジンジャー・コスタ=ジャクソン、オレグ・ドルゴフ、ティモシー・レナー、砂川涼子、伊藤貴之


3.ファルスタッフ:2018年12月6, 9, 12, 15日 (4公演)
 カルロ・リッツ/ジョナサン・ミラー/東京フィルハーモニー交響楽団
  ロベルト・デ・カンディア、マッティア・オリヴィエーリ、村上公太、エヴァ・メイ、幸田浩子、エンケレイダ・シュコーザ


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4.タンホイザー


新制作
創作委嘱作品
世界初演


5.紫苑物語
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6.ウェルテル


4.タンホイザー:2019年1月27, 30 / 2月2, 6, 9日 (5公演)
 アッシャー・フィッシュ/ハンス=ペーター・レーマ/東京交響楽団
  妻屋秀和、トルステン・ケール、ローマン・トレーケル、鈴木 准、萩原 潤、リエネ・キンチャ, アレクサンドラ・ペーターザマー


5.紫苑物語[新制作 創作委嘱作品・世界初演]:2019年2月17, 20, 23, 24日 (4公演)
 大野和士/笈田ヨシ/東京交響楽団
  髙田智宏、大沼 徹、清水華澄、臼木あい、村上敏明


6.ウェルテル:2019年3月19, 21, 24,26日 (4公演)
 ポール・ダニエル/ニコラ・ジョエル/東京交響楽団
  サイミール・ピルグ、藤村実穂子、黒田 博、幸田浩子





新制作



7.フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ
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8.ドン・ジョヴァンニ
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9.蝶々夫人


7.フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ [新制作]:2018年3月14, 16, 18, 21日 (4公演)
 沼尻竜典/粟國 淳/東京フィルハーモニー交響楽団
  フィレンツェの悲劇:ヴゼヴォロド・グリヴノフ、セルゲイ・レイフェルクス、齊藤純子
  ジャンニ・スキッキ:カルロス・アルバレス、砂川涼子、村上敏明、寺谷千枝子、青地英幸


8.ドン・ジョヴァンニ:2019年5月17,19,22,25,26日 (5公演)
 フランチェスコ・ランツィロッタ/グリシャ・アサガロフ/東京フィルハーモニー交響楽団
  ニコラ・ウリヴィエーリ、ジョヴァンニ・フルラネット、妻屋秀和、マリゴーナ・ケルケジ、フアン・フランシスコ・ガテル、
 脇園 彩、久保和範、九嶋香奈枝


9.蝶々夫人:2019年6月1, 4, 7, 9日 (4公演)
 ドナート・レンツェッテ/栗山民也/東京フィルハーモニー交響楽団
  佐藤康子、スティーヴン・コステロ、須藤慎吾、山下牧子、晴 雅彦、島村武男、星野 淳



新制作
オペラ夏の祭典 2019-20
Japan⇔Tokyo⇔World
新国立劇場/東京文化会館

10.トゥーランドット

10.トゥーランドット[新制作]:2019年7月17, 20, 21, 22日 (4公演)
 大野和士/アレックス・オリエ/バルセロナ交響楽団
  イレーネ・テオリン/ジェニファー・ウィルソン(21)、テオドール・イリンカイ/サイモン・オニール(21)、中村恵理/砂川涼子(21)、
  リッカルド・ザネッラート/妻屋秀和(21)


*同じ演出で見たオペラ
新国《カルメン》鑑賞:2007.12.6
新国《ファルスタッフ》鑑賞:2007.6.19
新国《タンホイザー》鑑賞:2007.6.15
新国「ウェルテル」(2016.4.13)
新国《ドン・ジョヴァンニ》2012.4.19
新国《蝶々夫人》鑑賞記録(2005.7.6)

参考:
2018-19シーズン
イタリア語(5):ファルスタッフ、フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ、ドン・ジョヴァンニ、
        蝶々夫人、トゥーランドット
ドイツ語(2):魔笛、タンホイザー
フランス語(2):カルメン、ウェルテル
日本語(1):紫苑物語

2017-18シーズン
ドイツ語(5):神々の黄昏、薔薇の騎士、こうもり、松風、フィデリオ
イタリア語(4):椿姫、愛の妙薬、アイーダ、トスカ
フランス語(1):ホフマン物語

2016-17シーズン
イタリアもの(6):ラ・ボエーム、セビリアの理髪師、蝶々夫人、ルチア、オテロ、フィガロの結婚
ドイツもの(2):ワルキューレ、ジークフリート
フランスもの(1):カルメン

2015-16シーズン
イタリアもの(3):トスカ、ファルスタッフ、アンドレア・シェニエ
ドイツもの(4):ラインの黄金、魔笛、サロメ、ローエングリン
その他(3):ウェルテル、イエヌーファ、夕鶴

関連記事:
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新国立劇場2014/2015シーズン発表:どれに行こうかな..... (2014.1.17) 


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サンフランシスコ人

ジョヴァンニ・フルラネット.......サンフランシスコで歌いました....

http://archive.sfopera.com/reports/rptOpera-id289.pdf
by サンフランシスコ人 (2018-01-17 07:45) 

masi

大野和士 ~ セルジョ・ドルニー 〜 ドレスデン ~ クリスティアン・ティーレマン ~ ベルリン・フィル ~ バイロイト

ヘンテコな長々しい題で申し訳ないのですが・・・・・・
大野和士さん、国立劇場のオペラ監督に就任されることをとても喜んでいます。年に2回位リヨン近くのワイン農家を訪れるので、彼の公演に合わせる様にしていました。彼はヨーロッパでオペラ指揮者として非常に高い評価を得ていて、テレヴィ中継の際「才能があり過ぎる」と紹介されていたことがあります。彼の評価を決定づけたのはカールスルーエに於けるワーグナー上演で、その中でもリングは伝説的名演とされています。リヨンにおける上司、と言うかパートナーは総監督のセルジョ・ドルニーでしたが、大野氏について「大きな幸せ」と語っています。ドルニーの打ち出すプロジェクトはとても魅力的で、多くの若い聴衆を引きつけた事でも知られています。実際天井の方を見上げると。中高生くらいの若者達が鈴なりになっているのが見えました。そのドルニーが2014年9月にドレスデンの総監督に就任することとなり、大野さんも辞任しました。

その前、2012年にドレスデン国立歌劇場管弦楽団の首席指揮者に就任したのがクリスティアン・ティーレマンでした。彼は現在ドイツで最も偉大な指揮者に数えられていますが、その我儘ぶりも良く知られていて、前に居たミュンヘン・フィルの楽員達もウンザリしていたところ、契約延長に際し更なる権限を求め、その一つに全てのプログラム編成、即ち客演指揮者の分も含まれていた事から、当局が延長を拒否しました。そこに飛びついたのがドレスデンで、大スターを両手を広げて歓迎し、彼の要求を全て受け入れた様です。ドルニーとしてはドレスデンとの交渉に際しティーレマンとの契約書の提示を求めたのですが、それが示されたことがなく、就任一年前にドレスデンで準備を始めてから断片的にその内容を知った、と言っています。彼にしてみるとドレスデン国立歌劇場管弦楽団は歌劇場の一部であり、歌劇場全体の方針に協力すべきであるのに、ティーレマンは管弦楽団を独自の組織とみなしている様で、協調性が無く、ドルニーの提案を悉く拒否したと言うことです。と言うのも彼の契約書に総監督に匹敵する権限が与えられていたからです。善処を求めるドルニーとの契約を当局は就任半年前に破棄しました。ドルニーは経緯を公開書簡で発表し、損害賠償を求め勝訴しています。すっかり喜んだのはリヨンの市長で、ドルニーは元の鞘に収まりました。これを報道した新聞は「ドルニーの書いたことが正しいのであれば、誰が総監督としてドレスデンに来るだろうか。ティーレマンのベルリンフィル常任指揮者への道は遠のいた」と書きましたが、その予言は的中しました。

ベルリンフィルの新しい常任指揮者を決めるべく楽員総会が催されたのは2015年5月でした。世間ではティーレマンの下馬評が高く、彼自身引き受ける用意があると言っていたのですが、その日は結論が出ず、約一ヶ月後にペトレンコの名が発表されました。その後漏れて来た情報によると、楽員達はかなり早くペトレンコに一致したのですが、彼がバイエルン国立歌劇場に就任したばかりであることを理由に固辞した為議論が続けられたものの結論が出ず、その際ティーレマンの名は全く浮かび上がらなかったと言う話でした。その後ベルリンとミュンヘンとの間で両者を両立させるための話し合いが持たれ発表に至ったそうです。当時ティーレマンはバイロイトでトリスタンのプリミエ、ペトレンコはリングを準備していましたが、突然イゾルデ役がアニア・カンペからエヴリン・ヘルツィウスに交代しました。それに関し「カンペがペトレンコの恋人であったから」と書いた新聞がありました。


by masi (2018-01-28 07:50) 

keyaki

masiさん
指揮者もいろいろありますね。

>「カンペがペトレンコの恋人であったから」
へぇ、そうなんですか。
カンペは、2007年に新国でゼンダを歌ったんですが、その後の活躍は目覚ましいものがありますね。
http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/2007-03-02


by keyaki (2018-01-31 09:13) 

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