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バーリのバジリカでの《大聖堂の殺人》写真とレビュー [大聖堂の殺人]

22日午後8:30、BariのBasilica di San Nicolaで《大聖堂の殺人》の公演が行われ、無事終了したようです。劇場のサイトに写真がたくさんアップされています。DVDの発売が楽しみです。日本語字幕は期待できないかなぁ。

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アラーニャ、スカラ座途中退場事件その後 [スカラ座事件]

ゲオルギュー&アラーニャはどうするか ...とちょっと話題になっていたローマ歌劇場のゼッフィレッリ新演出の《椿姫》のキャストが昨日 23日に発表されました。

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『ヒゲのオタマジャクシ世界を泳ぐ』《ドン・カルロ》フィリッポII [ドン・カルロ]

 先日の記事で紹介した『ヒゲのオタマジャクシ世界を泳ぐ』は、Ceciliaさんのブログでも「はらはらドキドキおすすめの一冊です」と紹介されています。
 小田実の『何でも見てやろう』のオペラ歌手版のようなもので、今とは、ずいぶん時代が違う、古き良き時代ということかもしれませんが、オペラに興味のある人には、面白い本です。小沢征爾の「ボクの音楽武者修行」もほぼ同じ時代ですが、この頃は、海外に行くだけでも大変なことだったんですよね、ほんと。
 岡村喬生は、日本風に言えばライモンディのことを「同門のおとうと弟子」と言っているように、年は10歳も離れていますが、同時期にサンタ・チェチリア音楽院に在籍していました。ですから、ライモンディのローマ時代の先生だったマリア・テレサ・ペディコーニ先生とか、ピエルヴェナンツィ先生の名前も出てきますし、レナート・ファザーノが、サンタ・チェチリア音楽院の学長でした。

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バーリのバジリカでの《大聖堂の殺人》いよいよ [大聖堂の殺人]

22日午後8:30、BariのBasilica di San Nicolaで《大聖堂の殺人》の公演が行われます。ユニテルとFondazione Lirico Sinfonica Petruzzelli e Teatri di Bariとの共同で、Film-DVDが制作されます。劇場のサイトに写真がアップされました。

入場無料ですし、演奏も一回のみですので、DVD制作が目的の上演だとおもいます。演奏会形式のようですが、どんなDVDになるのでしょうか。Petruzzelli歌劇場の再建の資金集めが目的だと思いますが、売れるのかなぁ.......私は買いますけど。

この企画の詳細はこちら:
http://www.barilive.it/news/news.asp?RelatedID=3052
Fondazione Lirico Sinfonica Petruzzelli e Teatri di Bariのサイト:
http://www.fondazioneliricabari.it/home/spettacoli_det.php?spetId=70

関連記事:
バーリのバジリカで《大聖堂の殺人》:ユニテルDVD化か!
バーリのバジリカで《大聖堂の殺人》
大聖堂の殺人 ASSASSINIO NELLA CATTEDRALE


《ドン・カルロ》フィリッポII世の映像 [ドン・カルロ]

 《ドン・カルロ》のフィリッポII世は、バス歌手にとって重要な役でもあり、一度は歌ってみたい役でもあるようです。
 岡村喬生の著書『ヒゲのオタマジャクシ世界を泳ぐ』にも、ついにケルンで、フィリッポを歌った時の感激が書かれています。フィリッポのアリア"Ella giammai m'amò!"を知って、20年目にやっと念願がかなったとか。このアリアは、"E"音が楽々出ないと無理で、岡村喬生は、高音が苦手で、オペラ歌手として舞台に立ちながら、高音が出せるようにレッスンを続け、15年目に"F♯"まで出るようになり、ケルン歌劇場のオーディションで、このフィリッポのアリアを歌って、専属第一バス歌手になり、紆余曲折20年目にケルンでフィリッポを歌ったということです。そうそう、岡村喬生は、ローマに留学してついた先生が、 サンタ・チェチリア音楽院のペディコーニ先生で、「.....私が恩師ペディコーニ先生のレッスンを受けている時、同じバスの背の高い、歌をまだはじめたばかりの青年が横でおとなしく聴いていたのが目に浮かぶ。真摯なその青年がライモンディ(16か17歳)だった。今は、押しも押されもしない、イタリアを代表する世界的なバス。偉くなったものである。....」と語っています。その後、岡村喬生もライモンディもピエルヴェナンツィ先生のレッスンを受けているんですね。
※愉快なピエルヴェナンツィ先生のエピソード:
エピソード:声楽授業(8)ローマ編(ピエルヴェナンツィ先生)
エピソード:声楽授業(9)ローマ編(ピエルヴェナンツィ先生の初レッスン)

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エンニオ・モリコーネにアカデミー名誉(功労)賞決定! [RR関連]

★スカラ座がアラーニャをクビにした事件は、いろいろ貴重な情報もコメントしていただいていますので、いずれまとめて記事にしたいと思います。また情報、ご意見等、過去の記事にコメント頂ければ嬉しいです。アラーニャも14日には、スカラ座の前で、«one man show»をしたりして賢く(ずる賢いという人もいるようですが)反撃開始したようです。
関連記事:アラーニャ、今後のスカラ座ラダメス降板決定!
     ミラノ・スカラ座《アイーダ》:アラーニャのラダメスはどうなるか?


モリコーネ・ムービー・ヒッツ さて、なつさんのブログに「モリコーネのアカデミー賞特別功労賞が決まったそうです」という一報がありましたので、気分を変えて、早速便乗記事です。ニュースはこちらです。
★Ennio Morricone(1928.11.10) オフィシャルサイト
 私は、マカロニウエスタン世代とでもいいましょうか、学生時代に、よく映画を見に行ったものです。ということで、モリコーネといえば、いろいろ素晴しい映画音楽がありますが、まず、マカロニウエスタンを思い出します。

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アラーニャ、今後のスカラ座ラダメス降板決定! [スカラ座事件]

Celeste Aida の最後、vicino al sol♪ について『オペラ御殿』に解説が掲載されました。今回のアラーニャの歌唱についても触れられています。こちらです→12月15日(金)の記事です。(追記12.15)
★ついに、スカラ座のサイトが、アラーニャからすべて、フラッカーロになりました。今後は、パロンビとフラッカーロのダブルキャストです。
今までの経緯はこちらの記事です。貴重なコメントもあります。
♪右の音声ファイルは、開幕7日の『清きアイーダ』、最後の"un trono vicino al sol!"が、更にもう一回低音で付け加えられているめずらしいバージョンです。
★決定的瞬間の映像:
 理由はわからないが、ブーイングとヤジの部分が一部カットされている

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ミラノ・スカラ座《アイーダ》:アラーニャのラダメスはどうなるか? [スカラ座事件]

!コメントに、その瞬間が見られるニュース映像がリンクされました!(12.13.追記)
★新情報ありましたらコメントお願いします

ミラノ・スカラ座開幕公演は、超豪華なゼッフィレッリ演出の《アイーダ》、ラダメスがロベルト・アラーニャ(1963.6.7-)というのも話題でした。初日、7日の録音は聴いていませんが、特別トラブルもなく無事終了。一番拍手をもらったのは、演出のゼッフィレッリだったとか。ところが、続いての10日の公演で、"Celeste Aida"を歌った後、天井桟敷の度を越したブーイングと野次に怒って、アラーニャが、舞台放棄、劇場側は、あわてて第二キャストのアントネッロ・パロンビを代役に立てて、演奏を中断せずに続けましたが、パロンビは、衣裳を着る暇もなく、ジーンズに黒いシャツだったそうです。("Celeste Aida"の後は、アムネリスが登場して、歌いますが、2分くらいで、ラダメスとの2重唱になります。シャイーの指揮は、非常にゆっくりだそうですが、長くても3、4分ですよね。電光石火のごとくパロンビを舞台に乗せるとは、なんと手際のいいこと)

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新国《セビリアの理髪師》鑑賞:2006.12.7 [オペラ生舞台鑑賞記録]

 ケップリンガー演出の《セビリアの理髪師》見てきました。これは、昨年がプレミエでしたが、私はパスしましたので、今回が私には、お初ということです。
知っている歌手さんの名前があると行きたくなるんです。特にバルッチェローナのロジーナに興味津々。ムラーロのバルトロ、彼はゲオルギュー&アラーニャ+ライモンディの映画《トスカ》のアンジェロッティ、あとローレンス・ブラウンリーは、DVDになっているフローレス&バーヨの《セビリアの理髪師》のBキャストの伯爵だったとか.......

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メトの《ドン・カルロ》新旧 [ドン・カルロ]

お友達ブログのりょーさんの記事 『SIRIUSインターネットラジオの「72時間Freetrial」の聴き方』で、メトの《ドン・カルロ》を聴いてみました。りょーさん、紹介と懇切丁寧な視聴方法ありがとうございます。
 このプロダクションは1979年5月からのもので、1983年の公演(ドミンゴ、フレーニ)は、DVDでも発売されています。所謂、伝統的演出で、衣裳も豪華なものです。ライモンディも1989年に同じプロダクションに出演していて、ちょっと映像がありますので、新旧フィリッポII世ということで、お声と写真をご紹介。



ルネ・パペ:42歳

ルッジェーロ・ライモンディ:当時47歳


 ライモンディは、1968年26歳から、2003年60歳まで、毎年のようにフィリッポII世を歌っていて、主要レパートリーの一つです。メトには、1972年と1989年にフィリッポII世で登場しています。

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