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ポネル演出《フィガロの結婚》3幕★☆VideoClip(8) [フィガロの結婚]


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 ポネル演出《フィガロの結婚》2幕の続きです。
 3幕は、これがアリアなのっていうような伯爵の唯一のアリアがあります。そして、フィガロのお母さんがマルチェエリーナだったという、なんとも愉快な親子ご対面の場。もちろんフィガロの借金はチャラ。思いもかけない展開に伯爵の計画はとりあえず頓挫。
 ここは、単純に笑えるところで、レチタティーヴォの絶妙な間のとりかただけでも笑える場面だと思います......このメトのポネル版は、本当に何回見ても笑えますので、ぜひぜひ、ご覧下さい。歌手の動きも、実にピシッと決まっています(右上の写真をクリックするとビデオクリップが見られます)。

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カボチャとアーモンドのタルト [雑談]

 なつさんのブログで紹介されていたカボチャとアーモンドのタルト、簡単で美味しそうなので、さっそく私も日曜日の3時のお茶用に焼いてみました。レシピは、なつさんのイタリアのお友だちMaruchanのお料理Blogからです。
 この分量を見て、砂糖がずいぶん多いと感じましたが、実際に作ってみて、カボチャ500g、粉100g、アーモンド200gと全体的に量が多いので、砂糖の200gも妥当だと思いましたが、甘さ控えめで2割減らして、160gにしました。"zucchero di canna"と書いてありましたので、白糖でもいいんでしょうけど、きび砂糖を使用しました。粉は"farina di riso"となっていましたので、ちょうど上新粉がありましたので、それを使いました。混ぜて焼くだけの簡単タルトのできあがり(写真右上)。

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ポネル演出《フィガロの結婚》2幕★☆VideoClip(5)(6)(7) [フィガロの結婚]

ポネル演出《フィガロの結婚》1幕の続きです。2幕は、伯爵夫人の寝室で、ドタバタが繰り広げられます。キャロル・ヴァネス(1952.07.27- )の伯爵夫人です。そういえば、新国2006/2007シーズンの《西部の娘》に出演するはずだったのにキャンセルしたんですよね。楽しみにしていたのに残念でした。

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新国《フィガロの結婚》鑑賞:2007.10.24 [オペラ生舞台鑑賞記録]

 ホモキ演出《フィガロの結婚》の、再々演に行ってきました。2003年10月のプレミエは、ホッホ〜、フゥ〜ンの演出。アンドレア・ホモキの段ボール箱好きはこの頃からなんですね。後に舞台が段ボール箱で埋めつくされた《西部の娘》につながるとは....。初演時は、引越荷物の段ボールにLONDONって書いてあったとか、 ウィーン(綴りは忘れた)と書いてあったとか、トウキョウもあった...とかの話題で大いに盛り上がったものです。ケルビーノのツィトコーワ、スザンナの中嶋彰子、伯爵夫人もきれいな歌手だったな、バルバリーナの中村恵理(今回のスザンナ)も印象に残っています。フィガロと伯爵は熊さんタイプでまるで双子のようでしたが、これもあたかも演出的意図があるような深読組も出現.......
 2005年4月の再演は、、ヴォルフガング・ブレンデル、マウリツィオ・ムラーロ、エミリー・マギーという、国際的に活躍している歌手に惹かれての鑑賞。

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ポネル演出《フィガロの結婚》1幕3場〜8場★☆VideoClip(3)(4) [フィガロの結婚]

ポネル演出《フィガロの結婚》1幕1場・2場の続きです。いよいよトーマス・アレンの伯爵登場です。アレンは、バリトンですが、フィガロも歌っているそうです。ヘルマン・プライも本来伯爵ですが、フィガロも歌っていて、なぜかフィガロが定着している感じです。ライモンディとプライの共演は、ライモンディ伯爵、プライがフィガロでしたし.....

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ポネル演出《フィガロの結婚》1幕1場・2場★☆VideoClip(1)(2) [フィガロの結婚]

 新国で《フィガロの結婚》を見る予定ですが、タイミングよく、1985年12月14日NYメトのTV放送の録画DVDが届きました。すでに数年前に入手済みのものですが、もしかしたら、もうちょっと画質がいいかな....ということを期待して注文、ちょっとはましなような気がします。
 昨今、こういう演出が少なくなりましたが、いきいきして楽しい、ポネルの演出です。


Figaro:Ruggero Raimondi
Susanna:Kathleen Battle
Count Almaviva:Thomas Allen
Countess Almaviva:Carol Vaness
Cherubino:Frederica von Stade
Dr. Bartolo:Artur Korn
Marcellina:Jocelyne Taillon
Don Basilio:Michel Sénéchal
Antonio:James Courtney
Barbarina:Dawn Upshaw
Don Curzio:Anthony Laciura

Conductor:James Levine
Production/Designer:
   Jean-Pierre Ponnelle
★メトデータベース
1985年11月22,25,28日
12月4,7,10,14,27,30日
1986年1月2日
全10公演、12月14日TV収録
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ヴェルディ《椿姫》=エディット・ピアフ=シェーファー [椿姫]

 6月にパリで上演された《トラヴィアータ》、エディット・ピアフとテオ・サラヴォに置き変えた演出が話題になったものですが、今シーズンの再演を、フランス在住の助六さんが、ご覧になって感想を寄せて下さいました。こちら→ずーっと下のコメントです。
 《トラヴィアータ》は、音声だけではそれほど興味がないし、シェーファーのヴィオレータは、2003年ベルリンの放送をちらっと聞きましたが、好みではなかったので、初演時の放送もパスしましたが、これは、聞いてみたいと思わせるとても興味をくすぐる内容のコメント、『演出優先の「イタリア・オペラ」ではないユニークな《トラヴィアータ》で、荘重かつ陰鬱な、音楽による感動的悲劇』に仕上がっているそうです。映像で見ないと演出の効果はわかりませんが、とりあえず、音だけでも聴いてみたくなったというわけです。演出に合わせたのかテンポもかなりゆっくりめ、繰り返しの有る無しもあったりで簡単には比較できませんが、一覧表を作ってみました。


Verdi:La Traviata テンポ比較
Atto1
Preludio
Dell'Invito
Brindisi
Che e cio
Un di felice
Ebben?
Si ridesta
E strano
Follie
'07Paris
4'00
5'11
(1)3'35
2'39
4'04
1'32
1'46
7'16
(3)5'20
35'23
'03Barenboim
4'42
4'30
3'15
2'16
3'37
3'22

7'18
4'06
33'06
'77Kleiber
3'34
4'35
(2)2'56
2'18
3'06
1'13
1'38
3'37
(4)4'23
26'20
'62votto
4'13
5'23
3'04
2'26
3'10
1'25
1'47
4'26
(5)4'55
29'49
Atto3
Preludio
Annina ...
Teneste ...
Baccanale
Parigi ...
Ah, non piu ...
Ah, Violetta ...
Prendi, ...


3'58
5'34
7'46
0'51
(6)7'12
5'04
1'54
5'20
37'42

8'17

6'10
4'14
5'48
5'09
6'17

35'54

3'36
3'54
3'59
0'45
(7)4'46
3'00
1'43
3'52
25'35

4'01
4'54
4'40
0'49
5'11
3'48
1'57
4'24
29'44
(※繰り返しがある)
★2007Paris:カンブルラン指揮、シェーファー、カウフマン,ヴァン・ダム
★'03Barenboim:ベルリン国立歌劇場:シェーファー、ヴィリャゾン、ハンプソン
★'77Kleiber:バイエルン:コトルバシュ、ドミンゴ、ミルンズ
★'62votto:ミラノ・スカラ座:スコット、G.ライモンディ、バスティアニーニ
音声ファイル、一緒に歌いたい人は→La Traviata楽譜

乾杯の歌 Brindis

 (1)2007年パリ・オペラ座
 iPad/iPhone用mp3:Sylvain Cambreling指揮:乾杯の歌
 (2)1977年バイエルン
 iPad/iPhone用mp3:クライバー指揮:乾杯の歌

1幕フィナーレ:Follie!Delirio vano.....
 (3)2007年パリ・オペラ座
 Pad/iPhone用mp3:TraviataParis2007:Follie
   (4)1977年バイエルン
 iPad/iPhone用mp3:クライバー指揮:Follie
   (5)1962年ミラノ・スカラ座
 iPad/iPhone用mp3:ヴォットー指揮:Follie

3幕:Parigi,o cara...
 (6)2007年パリ・オペラ座
 iPad/iPhone用mp3:Paris2007:Parigi
 (7)1977年バイエルン
 iPad/iPhone用mp3:クライバー指揮:Parigi

★演出と指揮者(テンポ):
ストレーレルが、テンポについて語ってます
 73年ヴェルサイユ宮殿、次いでガルニエで上演された《フィガロの結婚》は大成功を収めた重要な舞台だが、その裏には私と指揮者ショルティとの意見の対立があり、私は、初日にすでに荷物をまとめて帰ろうとしたくらいだ。.......ショルティはかなり後になって稽古に加わった。私はすでに演出の作業を終えていた。歌手たちとも、完全に打ち合わせを済ませていた。彼は、自分がのけ者にされたと感じたのだろう。注文をつけたり、批判したり、テンポを修正しようとした。オーケストラと歌手に大幅なテンポアップを要求した。歌手たちも最初は戸惑っていたが反発しはじめた。私はショルティに言った。「失礼ですが、マエストロ・ショルティ、.....あなたが指示したテンポでピアノ伴奏者と作業を進めた。今、こうして別のテンポでオーケストラの指揮をされると、演出もなにも台無しになってしまう」と。これを聞いて彼は言った。「心配するなストレーレル君。これは私の仕事だ、君には関係ない」と....(Io, Strehler/高田和文訳)
 初日の劇評は、ストレーレルの演出に軍配が上がったそうですが、オペラでの歌手、指揮者、演出家、その時々の力関係でいろいろあるんでしょうね。

★クリスティーネ・シェーファ Christine Schäfer(1965- フランクフルト):
1995年ザルツブルグで《ルル》を歌い注目される。リートや現代音楽で力量を発揮。イタリアオペラでは、《リゴレット》《トラヴィアータ》《ドン・ジョヴァンニ》のドンナ・アンナ、《フィガロの結婚》のケルビーノを歌っている。ヴィオレータやドンナ・アンナと同時期にケルビーノを歌うという異色の歌手とも言える。

ついでの話:
 《椿姫》と《トスカ》は、必ず満席になる...という人気のオペラですが、残念なことに《椿姫》はバスの出番がありません。もちろん脇役はありますけど...お医者さん。
 しかし、ライモンディは、《トラヴィアータ》のジョルジョ・ジェルモン(アルフレードのパパ)を歌うことになっていたんです。2000年の6月、1992年ローマでの再現《トスカ》の二匹目のドジョウを狙ったパリでの再現《トラヴィアータ》、後日NHKでも放送されました。本当に直前の急病で腰がどうのこうので出演できなくなったんです。本人も残念だったでしょうけど、ファンとしてもほんと悔しい! 代役は、ライモンディと親しいローランド・パネライ、当時76才でしたが、苦境をみかねての出演だったのではないかと思います。
 ヴィオレータは、オーディションで選ばれたエチェリ・クヴァザワ、アルフレードは、ホセ・クーラ、CD、DVDでもリリースされています。


新国《タンホイザー》鑑賞:2007.10.17 [オペラ生舞台鑑賞記録]

 新国立劇場10周年、2007/2008シーズンオープニング・ニュープロダクション《タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦》に行ってきました。主婦にやさしい午後2時開演、昼下がりのオペラでございます。しかし、ワーグナーのせいか、主婦より、年配の男性が多かったように思います。
 《タンホイザー》といえば、「夕星の歌」と「入場の行進曲」をしっているくらいで、生舞台は初めてです。映像では、NYメトのエヴァ.マルトンがエリーザベトで、ヴェーヌスがタティアナ・トロヤノス、ヴォルフラムがベルント・ヴァイクルのLDを見た記憶があります。最近見たのが、チューリヒのおかしな、おかしな、映像の《タンホイザー》で、タンホイザーのザイフェルトは、銀行員か中小企業の社長風、その他の男の歌手さんたちも、そのまま電車に乗っ帰っていいような格好でした。こういう斬新な演出より、初心者にも理解可能な演出希望でしたが、その希望はかなえられました。

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オペラにはまっている人のためのオペラ私家盤サイトいろいろ [オペラ愛好家のための情報]

 オペラを聞いたり見たりを趣味にするようなにって、あれも聞きたいこれも聞きたいと、ライモンディ出演のものを探し求めてネット上をウロウロしていますが、最近は、持ってないもを発見することもほとんどありませんでした。
 しかし、先日Operaloversさんのサイトで、たくさんのお宝発見! このサイトは、前から知ってはいましたが、こんなにあるとは気づきませんでした。それに支払いもPayPalが利用できるのでとても簡単便利。もしかしたら以前は支払い方法が面倒なので、パスしていたのかなぁ.....さっそく注文してみました。
 それが10月4日なんですけど、こういうところは、1ヶ月位かかるのが普通なんですが、昨日から、順次届き始めました。カナダのケベックからです。早いじゃないですか。2週間たってませんよ。今日までに届いたものは下記の3点、全部で10点注文しました。けっこうなお値段でした......

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ヴェルディ《エルナーニ》:つれて逃げてよ・・・MP3 [エルナーニ]

 ヴェルディのオペラ《エルナーニ》の1幕で歌われるエルヴィーラのアリアは、なかなか聞きごたえのある歌で、コンサートでもよく取り上げられるようです。舞台では歌うチャンスがなくても難曲に挑戦!ということなんでしょうね。《エルナーニ》の舞台を4回シリーズで記事にしましたが、このソプラノのアリアが洩れてましたので、せっかくですから、手持ちの音源からご紹介します。リガブーエ、ゲンジェル、フレーニは舞台のライブ、ドイテコムはコンサートからです。



(1)リガブーエ


(2)Gencer


(3)フレーニ


(4)ドイテコム

※楽譜はParte Prima: Il BanditoのScena e cavatina: Ernani, Ernani, involamiをクリック、32頁から

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