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映画監督とオペラの演出:一覧表 [オペラの演出]

※エイゼンシュテイン、ベルイマン、ウェルトミューラー、ズラフスキー追記(2008.11.21)
2006年8月に皆さまのご協力を得てアップしたものですが、その後放置していましたが追加しました。
※トレリンスキの2007年《ボエーム》あのヴィットリオ・グリゴーロで大ヒットしました。
※ウッディー・アレン2008年《ジャンニ・スキッキ》他の二部はフリードキン演出。
他にお気づきの映画監督のオペラ演出がありましたらお知らせ下さい。(2008.9.20)

オペラの演出をしている映画監督、たくさんの情報をありがとうございます。せっかくですので、思いつきのやっつけ仕事ですが一覧表にしてみました。

セルゲイ・エイゼンシュタインルキーノ・ヴィスコンティジョセフ・ロージー
ジョン・ヒューストン ジョセフ・L・マンキウィッツ イングマール・ベルイマン
ピーター・ユスティノフマウロ・ボロニーニ フランコ・ゼフィレッリ
ロバート・アルトマンジョン・シュレシンジャー 勅使河原 宏
ハーバート・ロスケン・ラッセル ジャンヌ・モロー
リナ・ウェルトミューラー ジュリアーノ・モンタルドピーター・ホール
エルマンノ・オルミアンドレイ・タルコフスキーリリアナ・カヴァーニ
吉田喜重ヨハネス・シャーフロマン・ポランスキー
実相寺昭雄アンドレイ・コンチャロフスキーイシュトヴァン・サーボ
フォルカー・シュレーンドルフフランシス・フォード・コッポラウィリアム・フリードキン
マルコ・ベロッキォルース・ベレスフォードアンジェイ・ズラフスキー
ダニエル・シュミット ミヒャエル・ハーネケヴェルナー・ヘルツォーク
パトリス・シェロー ヴェルナー・シュレーターブノア・ジャコ
ジュゼッペ・ベルトルッチ コリーヌ・セローチャン・イモウ
アンソニー・ミンゲラ 相米慎二キャロリヌ・ユペール
ジュリー・テイモア ドリス・デーリエニコラス・ハイトナー
マリオ・マルトーネ アトム・エゴヤン C・シュリンゲンズィーフ 
バズ・ラーマン マリウシュ・トレリンスキウッディ・アレン
▲名前をクリックするとその項目に飛びます! ※バズ・ラーマンまでは生年月日順

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タグ:映画監督
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オペラ歌手のオペラ演出:R.ライモンディ(4)その2《ドン・カルロ》 [オペラの演出]

2003年モンテカルロでの《ドン・カルロ》の続きです。キャストはこちらにあります。
雑誌でのレビューでも、歌手が、自分の役の性格をきっちりと把握している、ということが書かれていましたので、演出家としてのライモンディによって、登場人物の性格付けがきちんと説明され、指導が行き届いていたということでしょうか。

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オペラ歌手のオペラ演出:R.ライモンディの場合(4)の1《ドン・カルロ》 [オペラの演出]

2003年1月には、《ドン・カルロ》の演出をしました。1986年以来4回目の演出ですが、ヴェルディということが注目すべきことのようです。


ヴェルディ《ドン・カルロ》
Livret de François-Joseph Méry, Camille Du Locle et Antonio Ghislanzoni

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オペラ歌手のオペラ演出:R.ライモンディの場合(3) [オペラの演出]

1992年には《セビリアの理髪師》の演出をしてTVでも放送されました。1986年の初演出兼主演の《ドン・ジョヴァンニ》と同じ、フランス北部ロレーヌ地方ナンシーでの公演です。
演出と出演の両方は、死ぬほど大変だったので二度とやらない、なんて言ってましたけど。"Ruggero Raimondi Mensch und Maske"の著者のアンケンブランドさんによれば、歌手の『こういう発言は必ずしもなにか絶対的な意味があるというものでもない。』そうですが、本当にその通りですね。

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オペラ歌手のオペラ演出:R.ライモンディの場合(2) [オペラの演出]

フランス北部ロレーヌ地方の都市ナンシーは、ロココとアール・ヌーヴォーの街、エミール・ガレのガラス工芸が有名です。ここで、1976年11月にプレートル指揮、ルイ・デュクルー演出で《ドン・ジョヴァンニ》を歌っています。共演者は、ルネ・オーファン、イルヴァ・リガブーエ、エディト・マルテッリ、ガブリエル・バキエ、エルネスト・パラシオです。そして、10年後の1986年に、自らの演出でドン・ジョヴァンニを歌いました。演出初挑戦です。

《ドン・ジョヴァンニ》
マルク・スーストロ指揮、ルッジェーロ・ライモンディ演出、Carlo Tommasi舞台美術衣装
ドン・ジョヴァンニ:Ruggero Raimondi

ドンナ・アンナ:Karen Huffstodt
ドンナ・エルヴィーラ:Mariette Kemmer
ゼルリーナ:Lilian Watson
ドン・オッターヴィオ:Jerome Pruett
(他のキャストはわかりません)
1986年2月、ナンシー大劇場
Janine Reiss

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オペラ歌手のオペラ演出:R.ライモンディの場合(1) [オペラの演出]

注)ゼルリーナ役と、もう一人のドン・ジョヴァンニを追記しました(2006.8.23)
オペラの演出をしている歌手、これも調べれば、けっこうありそうですが、どうでしょう。
R.ライモンディのオペラ演出:
■1986年ナンシー《ドン・ジョヴァンニ》演出+ドン・ジョヴァンニ
■1992年ナンシー《セビリアの理髪師》演出+ドン・バジリオ
■1996年アテネメガロン《ドン・ジョヴァンニ》
■2003年モンテカルロ《ドン・カルロ》演出+フィリッポ

※右の写真は、ソリン・コリバン とエレーナ・ケレシディ

まず、アテネでの《ドン・ジョヴァンニ》について:

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オペラの演出と映画監督 [オペラの演出]

「オペラの演出をした映画監督」というテーマでまとめてみようかと思いましたが、ひとくくりにできないことに気づきました。しかし、乗りかかった船ですので、まずは、ライモンディとちょっとでも関わりのある監督から紹介します。
■ジョセフ・ロージー(1909.1.14〜1984.06.22 アメリカ、1953年イギリス)
パリ・オペラ座1980年6月《ボリス・ゴドノフ》

演出するはずだったリュビーモフの出国をソ連が突然拒否、リーバーマンは、前年オペラ映画《ドン・ジョヴァンニ》を監督したロージーに依頼。ロージーは、元々演劇出身の映画監督であるが、常日頃オペラというものが、オケピットによって、舞台と客席が切り離されていることに不満があった。そこで、オケピットに蓋をして、そこを主要舞台とし、オーケストラは、舞台の奥上方にひっこめるという画期的で、実験的な演出となった。
左上ビデオクリップをご覧下さい。舞台後方のネギ坊主の形をした籠の中に指揮者とオーケストラが入っています。歌手達はいたるとことにおいてあるモニターで指揮を見ます。
▼きのけんさんのジョゼフ・ロージー作品紹介サイトこの《ボリス・ゴドノフ》も掲載されています。
参考記事:オペラの演出(ジョセフ・ロージー監督)


■エルマンノ・オルミ(1931.7.24〜イタリア ベルガモ)

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マドリードの《愛の妙薬》の演出変更! [オペラの演出]

News!ウーゴ・デ・アナの新演出のはずが、いつのまにかバルセロナ・リセウ大劇場のプロダクション(Mario Gas演出)になっています。なぜかしら?? ちょっとがっかり!
Teatro Real,Madrid テアトロ・レアーレ、マドリッド


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舞台人R.ライモンディ (2)ファジョーニとの出会い [オペラの演出]

  ファジョーニには、すごい特技がある。いわゆる舞台人をみつけることができるのだ。彼は歌手が好きだし、俳優も好きだ。だから、彼の俳優全員から、個々人の性質に合った表情や所作を引き出す方法がわかっている・・・ 
  ファジョーニは、ライモンディに初めて出会ったとき、彼の感傷的多感さ、ものを感じる能力、詩情に満ちた感覚、つまり、詩的なセンスを把握しようとした。こういう感性がこの歌手のぎこちなさの裏に隠れていると感じたからだ。そして、そのときは声にしか現れていなかった感情を、目に見える外へ出すように、一歩一歩指導した。

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舞台人R.ライモンディ (1)どんな子供だったか [オペラの演出]

それから、彼らはますます快活になって、三人の息子たちのことを話した。私は座って耳を傾けた。オテロの話になった。

 「十歳のルッジェーロは、演劇用品の店を見つけて、メーキャップ用品を買ったの。顔を真っ黒に塗って、赤い布にくるまって、私の前に登場したのよ。『ママ、ママはすごく不幸なんだよ。ママは今はデズデモーナなんだ。僕がオテロだからね』 って、有無を言わさないって感じで宣言したのよ。そして、私が忙しくて、彼が夢中になっているお芝居に合わせて死ぬわけにはいかなくて、あの出来事のあとも生き延びたことに、ひどく気分を害していたわ。」

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シェロー、ハーディング、ドゥグーのインタビュー(Così fan tutte) [オペラの演出]

★ライモンディのファンの方は、《シェローのインタビュー》の1,4,5 と《ハーディングのインタビュー》の2,3, 《舞台裏》でちょっと姿が映ってます。

arte-tvのサイトでインタビューのビデオが視聴できます。
◇Patrice Chéreauのインタビュー

楽しそう!

◇Daniel Hardingのインタビュー(英語)

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RadioClassiqueインタビュー(仏語) [オペラの演出]

※10月4日に全体をアップしましたので、そちらでお聞き下さい。
9月19日7:30にインタビューが放送されました。
ライモンディが現在ガルニエで上演中の"Cosi fan tutte"の演出のこと、指揮者変更のことを話しています。最後の部分は、今まで彼が演出した、ドン・ジョヴァンニ、理髪師、ドン・カルロについて,ちょっと喋ってます。

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オペラの演出"ファジョーニ/ドン・キショット"その2 [オペラの演出]

ピエロ・ファジョーニ(Piero Faggioni 1936- イタリア カッラーラ)
ヴェルディ音楽院で音楽をカトリック大学で法学を修め、1960年ローマのシルヴィオ・ダミーゴ国立演劇芸術アカデミーを卒業。イタリアの最も優秀な俳優に与えられるノーチェ・ドーロ賞受賞。その後、ジョルジョ・ストレーレル、ルキーノ・ヴィスコンティ、ミケランジェロ・アントニオーニ、ルネ・クレールなどの最高の指導者のもと俳優として、また、演出助手として活動した。1963年、ジャン・ヴィラールと出会い彼のオペラ演出の助手としての仕事が、オペラ演出の分野に関心を持つ契機となった。1964年にフェニーチェ歌劇場での「ボエーム」で演出家としてデビューした。
ちょうどその頃にR・ライモンディと出会う。ファジョーニと出会ったことで、R・ライモンディの歌役者としての第一歩がはじまることになります。

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オペラの演出(ピエロ・ファジョーニ/ドン・キショット)その1 [オペラの演出]

マスネの『ドン・キショット』は、バスが主役のめずらしいオペラです。シャリアピンのために書かれたといわれるように、並外れたバス歌手あってのオペラといえるでしょう。そのため、なかなか上演されない演目でもあります。それなりの歌手を得ても演出が陳腐で、失敗するケースもあります。1974年のパリ・オペラ座のギャウロフ、指揮はプレートルと申し分ないのですが、軽薄でマスネのファンタジーとは本質的に違ったとか・・・・写真がありますが、これだけ見ても歌手がお気の毒という気がします。ファジョーニが、大失敗に終わったパリ公演といっているのは、おそらくこの公演のことでしょう。

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オペラの演出(アバド&ジョルジョ・ストレーレル) [オペラの演出]

ジョルジョ・ストレーレル(Giorgio Strehler 1921-1997)
ヴィスコンティ亡きあとのイタリアが誇る名演出家。ミラノ・ピッコロ座の創立者の一人として知られ、一方、オペラの演出も1947年スカラ座の「椿姫」を皮切りに数々の名舞台を残した。1971年12月、ミラノ・スカラ座のシーズン開幕公演のアバド指揮、ストレーレル演出『シモン・ボッカネグラ』は、特に有名である。RRは、1973年12月の再演時にフィエスコを歌い、その後もアバド指揮、ストレーレル演出で、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場で歌った。


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シェローが語る「オペラの演出とオペラ歌手について」 [オペラの演出]

シェロー演出のオペラ(主なもの)
1974年《ホフマン物語》(10月この成功により《リング》演出が決定)
1976-80年《リング》(LD)
1978年《ホフマン物語》(再演DVDで発売)
1979年《ルル》(DVD)
1985年《モーツァルトのルーチョ・シッラ》
1994年《ヴォツェック》
1994年《ドン・ジョヴァンニ》ザルツブルグ夏の音楽祭
(左写真)
2005年《così fan tutte》(予定)

興味深いインタビュー記事をedcさんからもらいましたのでご紹介します。(1995年音楽関係の雑誌から)
ザルツブルグ音楽祭の《ドン・ジョヴァンニ》は、モーツァルトのオペラ自体の難しさと、出演者(オペラ歌手)で苦労した。

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