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《ドン・ジョヴァンニ》FILM ブログトップ

カサノヴァ(2005)にドン・ジョヴァンニのセレナーデ☆★録音風景のクリップ [《ドン・ジョヴァンニ》FILM]


↑Youtubeにリンク
 ネットを散策していて、「お気に入りのクリップ、ドン・ジョヴァンニのアリア、ルッジェーロ・ライモンディが歌ってます....」とYoutubeがリンクされているのを見つけました....どれどれ...とさっそく見に行きました。
 おぉ、これは、ヒース・レジャー主演の映画《カサノヴァ》に、ドン・ジョヴァンニのセレナーデ"Deh, vieni alla finestra"をくっつけたものではないですか。ライモンディの声とすごく合ってますよ。惜しむらくは、映像のサイズがおかしい、ちょっと縦長になってます。
 R.ライモンディの映像は、いろいろアップされていますが、このセレナーデは、これだけだと思います。ドン・ジョヴァンニの歌らしい歌は、このセレナーデとシャンパンのアリアくらいですが、R.ライモンディはこの歌について次のように語っています。

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歌手たち:ドキュメンタリーOPERA-FILM《ドン・ジョヴァンニ》 [《ドン・ジョヴァンニ》FILM]

映画出演初体験の歌手達のとまどいは相当なものだったようで、特に女性歌手たち、エッダ・モーザー、キリ・テ・カナワ、テレサ・ベルガンサは、一様にとんでもないことばっかり、、、まあ終わってみればすばらしい体験ではあったし、この映画に出演できたことは誇りだわ、、、と言っているが。さすがに男はぐちっぽいことは言ってませんね。
ライモンディについては、エグゼクティブプロデューサだったミシェル・セイドゥーが「彼はそれまでの殻を脱いで、俳優に変身.....彼は突如自分の才能を意識したのです。」と語っていますし、ヴァン・ダムもその後、映画「仮面の中のアリア」(こちらに紹介があります)に主演しているし、それぞれ貴重な体験を生かして飛躍したということでしょうか。
写真左上:結婚しよう!とゼルリーナの誘惑に成功...したかと思ったが....
写真右:ドン・ジョヴァンニの仮面を持ったレポレッロ、よく似た主従で、ドン・ジョヴァンニの小型版のようです。

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シェロー:ドキュメンタリーOPERA-FILM《ドン・ジョヴァンニ》 [《ドン・ジョヴァンニ》FILM]

OPERA-FILM《ドン・ジョヴァンニ》の監督として、リーバーマントスカンは、パトリス・シェローを考えていた。
1974年パリ・オペラ座で、オッフェンバック作曲《ホフマン物語》の演出で成功をおさめていたし、バイロイト音楽祭の《リング》の演出でも話題をよんでいた。
(edcさんのブログでも度々取り上げられている《リング》です。また、ルネ・コロとパトリス・シェローではコロが自伝でシェローについて語っている面白い話が取り上げられています)
参考記事:
シェローが語る「オペラの演出とオペラ歌手について」の記事にシェローに関するきのけんさんの興味深いコメントがあります。
一部要約転載『シェローは高校の演劇部時代からジョルジョ・ストレーレルに非常に可愛がられ、一時期ストレーレルが創設したミラノ・ピッコロ座に身を寄せていた。その時代ストレーレルの勧めで、スポレートの二世界フェスティヴァルにロッシーニ《アルジェのイタリア女》(指揮ト−マス・シッパーズ)を発表し (1969)、その次が、本格的なオペラ・デビューと言えるオッフェンバックの《ホフマン物語》(1974).....』

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ロージー監督:ドキュメンタリーOPERA-FILM《ドン・ジョヴァンニ》 [《ドン・ジョヴァンニ》FILM]

追放された魂の物語―映画監督ジョセフ・ロージーリーバーマンは、オペラ映画《ドン・ジョヴァンニ》のキャストと指揮者を決め、1978年6月末〜7月にかけて録音をすませました。そのときの様子は2006-06-15の記事にあります。
映画監督は、最初はパリ・オペラ座とも縁の深いパトリス・シェローに白羽の矢をたてましたが、断られました。(後日シェローの談話もご紹介します)そこで、ダニエル・トスカン・デュ・プランチエは、ジョセフ・ロージーに話を持ちかけたのです。ロージーがこの依頼に応じた理由は、■モーツァルト ■「ドン・ジヨヴアンニ」の主題 ■パラディオの建築、

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指揮者マゼール:ドキュメンタリーOPERA-FILM《ドン・ジョヴァンニ》 [《ドン・ジョヴァンニ》FILM]

(プロジェクトX風に......)1978年、3人の男達はオペラの大衆化(民主化)という命題を掲げた無謀で野心的なプロジェクトを立ち上げた。
男達は、モーツァルトの最も良く知られた傑作の映画化を決めた。ドン・ジョヴァンニは、突如として、全世界を感動させることができる芸術の新しいジャンルのプロトタイプとなった。男達は、二つの世界の激しい衝突を想像さえしなかった。このぜいたくなプロジェクトは二つのジャンル、すなわち、オペラと映画のいずれとも対立していた。
25年の時を経て、我々は、この映画史上類をみない空前絶後の体験の語り部たちを訪ねた。

ドキュメンタリーのインタビューの一部をご紹介、それぞれ2005年9月以降のインタビューです。

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米国では失敗?ロージー監督《ドン・ジョヴァンニ》 [《ドン・ジョヴァンニ》FILM]

先日の記事で紹介したジョセフ・ロージー監督の『ドン・ジョヴァンニ』のDVDの付録のドキュメンタリーをかいつまんで紹介します。

オペラ映画《ドン・ジョヴァンニ》の初公開はパリだった。トスカンはすぐにこれを世界中に見せたいと望んだ。彼は、その普遍的な側面が最終的にアメリカの市場を魅惑することを期待していた。
イベット・マレーがゴーモンのニューヨーク事務所の責任者だった。
イベット・マレー談
ダニエルには夢があった。アメリカを征服する方法を考えていた。彼の考えでは、フランスこそが文化的中心、すばらしい土台であり、これは、外国で、大国で、文化がはじけてこそ明らかにすることができるのだ。彼は、リンカーンセンターで初公開した。Alice Tully Hallは1200人を収容できる。満員だった。チケットは簡単に売れた。宣伝が効いた。あらゆるところにポスターがあったし、ニューヨークタイムズに広告を出した。
学生を雇って、映画の登場人物の格好をさせた(写真左)。すばらしい軽食を準備した。すごかった。この軽食は実にびっくり物だったので、一時間の中休みのあとも、客たちは二幕を見るために席に戻りたくなくなったみたいだった!(笑)

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豪華版DVD(仏):ロージー監督の『ドン・ジョヴァンニ』 [《ドン・ジョヴァンニ》FILM]

 ジョセフ・ロージー監督の『ドン・ジョヴァンニ』のDVDのリマスター版というのでしょうか、音質、画像共に改善され、更に豪華リブレット付きでリリースされました。本編の他、付録のDVDがついています。
 この付録につられて購入しましたが、非常に面白い内容です。主要キャストのR.ライモンディ、ジョゼ・ヴァン・ダム、テレサ・ベルガンサ、キリ・テ・カナワ、エッダ・モーザー、のインタビュー(2005年に収録)もあり、ほとんど30年前のことですが、当時の苦労話を楽しそうに語っています。ロージー監督夫人とか、パトリス・シェローのインタビュー、当時の制作側の方々のインタビューも交えて、1時間15分のドキュメンタリーになっています。

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