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メトでリゴレット(ルチッチ、フィリアノーティ)上演中....1972年ルッジェーロ・ライモンディのスパラフチレ [リゴレット]


Ruggero Raimondi
1971年9月第6次イタリア歌劇団
 メトでは、今シーズン《リゴレット》が昨年の9月から、いろんなキャストで上演されています。マントヴァ公爵で言えば、9/10月はフランチェスコ・メーリ、1月はジョセフ・カレイヤ、そして最後の4/5月がジュセッペ・フィリアノーティ、メーリはメトデビューで期待されていたものの不評、カレイヤはそれなり、そしてフィリアノーティは、その後持ち直したかどうか分かりませんが、かなりよくないようです。この公演のレビューが、めずらしいことに"Ruggero Raimondi"の検索でひっかかって、フィリアノーティの不調を知りました。放送もあったそうですが、聞き逃しましたが.....

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ライモンディ特別出演の『リゴレット・イン・マントヴァ』 NHKオンデマンドで22日まで視聴可! [リゴレット]

★新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 第二ブログにかまけていますが、今年は、来日公演もありますし、2月23日には、ライモンディ恒例の「Prodis(ダウン症基金)のチャリティーコンサート」ではヴィットリオ・グリゴーロが参加してくれるようですし、リエージュのファルスタッフのDVDも発売されますし、まだまだニュースにはことかかないようです。

 さて本題ですが、2010年9月にマントヴァから世界に同時中継された「その時、その場所、再現リゴレット」が8日にBShiで放送されました。見逃した方は、22日までオンデマンドでご覧いただけます。詳細は第二ブログで。


 NHKの配役では、なぜかルッジェーロ・ライモンディが「特別出演」になっています。どうやら有名な俳優が端役で出演の場合は、「特別出演」と表示する習慣があるようです。確かに、ライモンディは、年をとっても「小さい役」に格落ちすることなく主役をはっている世界的オペラ歌手ですから、今回のスパラフチレはやっぱり「特別」ということでしょう。

 ヴィットリオ・グリゴーロは、ドミンゴ、ライモンディとの共演は、非常に勉強になった....こういう企画は、今後のオペラのためにも意義のあることだし、とてもいい経験になった....と2010年9月21日のパリでのインタビューで語っています。

関連記事:
マントヴァのリゴレット(Pracido Domingo)☆公爵はVittorio Grigolo ☆スパラフチレはRuggero Raimondi
[リゴレット]
Vittorio Grigolo パリで仏語インタビュー(Marc Zisman 2010.9.21)
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マントヴァのリゴレット(Pracido Domingo)☆公爵はVittorio Grigolo ☆スパラフチレはRuggero Raimondi [リゴレット]

★ベルギーのrtbf.beで視聴できます。1幕は終わりましたが、2幕は、5日の午後9時から、3幕は明日、6日の朝6時15分からです。(2010.9.5追記)

 Corriere della Sera(18 agosto 2010)の記事(ヴィットリオ・グリゴーロのインタビュー)で、グリゴーロが、「1992年のローマでの《再現トスカ》では、羊飼いの役でドミンゴとライモンディと一緒に出ることになっていたのに直前に声変わりでだめになった.....でも、このマントヴァのリゴレットでは、ライモンディも一緒なんだ.....」と言っていました。しかし、疑り深い私は、半信半疑でしたが、写真が出れば納得。ほとんど69才の殺し屋ってのもなんですが、両手に贔屓歌手だなんて、素直に喜ばなくては....本当に嬉しいし、楽しみです。フランスのLe mondeの特集ブログのようですが、"riblogetto à mantoue"に詳しい記事と写真が掲載されています。(写真をクリックすると拡大します)

 この「マントヴァのリゴレット」については、第二ブログで5月11日から情報収集しています。詳細は"マントヴァで《再現リゴレット》"でご覧下さい。

メモ:
2010年9月4, 5日 ズービン・メータ指揮 《その時その場所 再現リゴレット》138カ国衛星放送
Andrea Andermann制作/Marco Bellocchio監督/Placido Domingo(リゴレット)/Vittorio Grigolo(公爵)/Julia Novikova(ジルダ)/Ruggero Raimondi(スパラフチレ)/Nino Surguladze(マッダレーナ)


関連記事:[再現トスカ]

[リゴレット]
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あのジョーン・サザーランドをかつぐ.... [リゴレット]

♪VideoClipを視聴するにはQuickTime7以上が必要です。

 左の本はジョーン・サザーランド(Joan Sutherland 1926.11.7.‐)の自伝です。パヴァロッティは、サザーランドの相手役に抜擢されたことが、世界的に認められるきっかけになったことは有名ですが、ライモンディとの接点はあったのでしょうか。
 ライモンディがデビューした頃にはサザーランドはその超絶技巧のコロラトゥーラですでに世界的スター歌手でしたし、ライモンディもあっというまに主役を張る歌手になってしまったわけですから、共演のチャンスは本当に短い期間でした。サザーランドが得意としたレパートリーでは、バスは、それほど大きな役がなかったこともあるでしょう。

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ミルンズ、サザランド、パヴァロッティ、RR《リゴレット》 [リゴレット]

1972年6月10日NYメトロポリタン歌劇場の《リゴレット》がラピッドシェアでダウンロードできます。(予告なく削除されることもあります)
出演者はミルンズ、サザランド、パヴァロッティ、ライモンディ(スパラフチレ)素晴しいキャストで、見た目も大型《リゴレット》ですね。詳細は、メトデータベースでどうぞ。
■メトアーカイヴ:※1972.6.10《リゴレット》キャスト詳細

6月だというのにけっこう咳をする人がいますが、それを気にしなければ、音はなかなかのもので、歌は鮮明に聴こえます。前に紹介した、1971年のNHKイタリア歌劇団のより音がいいのではないかとおもいます。通常は拍手が入らない所にも拍手があったりして、さすがメトです。ライモンディがスパラフチレなんですが、リゴレットと出会って、いつでも殺しを引受けますぜ、といって去っていく所でも拍手してくれてます。
なぜか、パヴァロッティが「女心の歌」を歌う前に笑いがおこるんですけど、ハンカチでもふったのかしら?

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《リゴレット》スパラフチレ:中くらいの役(8) [リゴレット]


パヴァロッティ
女心の歌 MP3
バス歌手が歌う、小さい役より、ちょっと大きい、中くらいの役シリーズ第8。
ヴェルディ作曲《リゴレット》の殺し屋スパラフチレも、中くらいの役でしょうね。ヴェルディのオペラの中で、《リゴレット》は、《椿姫》と並んでよく上演される人気の演目です。《椿姫》で、バスの役といえば、最後にちょこっと出てくるお医者さんで、これは若い必要は全くないですから、けっこうベテラン脇役専門のバス歌手さんに任せられるのが一般的ですが、《リゴレット》の殺し屋は、若いバス歌手のものでしょう。従って、主役を張るようになったバス歌手も若い頃には、歌っていることが多いようです。
 ♪詠唱『女心の歌』パヴァロッティ→

※参考: 《リゴレット》スパラフチレ:主な公演

ということで、ライモンディもこの役を24歳の時にはじめて歌い、前回記事にした1971年のNHKイタリア歌劇団の公演でも《ファヴォリータ》のバルダッサーレと《リゴレット》のスパラフチレを歌っています。これもTV放送されましたが、なぜかNHKさん保存してなかったようで、その後、TV放送されることも、DVD化されることもありません。当時は、フィルムが高かったので、使い回しをしていて、上に他のものをかぶせてしまったという話ですから、どこを捜してもないということのようです。フィルムが高いといっても貴重な記録なのに、若き日のパヴァロッティがマントヴァ公爵なんですから。あの有名なアリア"女心の歌"では、感激した観客が、舞台にかけあがって、握手をしちゃったという話もあるようですし、ライモンディの演技にも吃驚仰天した人がいるようなのに、誠に残念なことです。
スパラフチレが出る場面をご紹介します。
第2幕マントヴァの町外れ、暗い裏通り

リゴレットは、暗い夜道を娘ジルダを隠している町外れの小さな家に向かいます。マントヴァ公爵に娘を弄ばれたモンテローネ伯爵に「父親の怒りが、汝にも分かる時が来るだろう」と呪いをかけられたことが気になり、不安になって「俺を呪っている奴がいる」とつぶやくと、暗がりの中、スパラフチレが「旦那.....」と声をかけてきて、「いつでも邪魔者は殺してさしあげますぜ....この辺にいますからいつでもご用命を」とブルゴーニュのスパラフチレと名乗って去っていきます。(左写真をクリックするとビデオクリップに飛びます)

第4幕:河畔の荒れた場所にある2階建てのボロ宿
リゴレットは公爵のことをなおも信じ、あきらめきれないジルダをこのあばら家に伴い、中の様子を伺っています。そこに公爵がマッダレーナの誘いにのってやってきます。ここであの有名な「女心の歌」を得意そうに歌い、マッダレーナを口説きます。公爵の裏切りをまのあたりにして、ジルダは失望し、リゴレットは、彼に復讐する決心をします。旅支度をするようにとジルダを家に帰して、スパラフチレにマントヴァ公爵の殺害を依頼します。
▼ここから、ビデオクリップをどうぞ。じーっと見ないと暗くて、わかりませんが、このオペラのクライマックス、嵐の中の惨劇の緊迫感は充分に伝わってきます▼
そして、ジルダが公爵の身代わりになって刺されたとも知らず、リゴレットは死体の入った袋を受け取り、川に投げ込もうとしたその時、あの脳天気な公爵の歌声が.....

※関連記事:
《ファヴォリータ》バルダッサーレ
1971年NHK招聘「イタリア歌劇団」のプログラム

注)2005-12-15にすでにバス・バリトンの小さい役:殺し屋スパラフチレ(リゴレット)という記事を書いていました。小さい役といっても重要ですから、中くらいとしていいでしょうか、一貫性がないですけど。(2006.10.14追記)


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バス・バリトンの小さい役:殺し屋スパラフチレ(リゴレット) [リゴレット]

オペラ歌手は、普通は小さい役からはじめて、大きい役に移っていきます。デビュー当初はどこかの歌劇場と専属契約を結び、経験を積んで行くのが通常のパターンのようです。契約した歌劇場のインテンダントが、その歌手の能力を判断していつどこでなにをやるか決定するわけですから、有能なインテンダントと出会えるかどうかもオペラ歌手としての将来を左右するものといえると思います。
R.ライモンディの場合は、フェニーチェ座と1965年23才で、その当時のインテンダントのマリオ・ラブロカに認められ、5年契約を結び、もちろん将来有望と判断されたからですが、その間に、小さい役からはじめて大きい役に移っています。

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猿の惑星?ルイ・ヴィトン?リゴレット? [リゴレット]

時々覗いているブログで、ミュンヘンの新演出のリゴレットが話題になっていました。 ま、読み替えの演出はめずらしいわけでもないのですが、ドリス・デーリエェェェェ!、あれ、この人、ライモンディがキャンセルした"Cosi fan tutte"の演出家じゃないですか。
ということで、ちょっと野次馬根性で、ミュンヘンのHPなんか見てきました。ビデオもあったりします。
あれまぁーーーーーお好きにどうぞですね。 ウヒャーー歌手さん納得して出演してんの?なーーんて思いますよね。リゴレットは人間の宇宙飛行士だから喜んでいるのかもしれませんけど。
ドリス・デーリエのオペラの演出は、"Cosi fan tutte"がヒッピー、その次は東京の女子高生でウルトラマンも出て来る「トゥーランドット」、そして猿の惑星の「リゴレット」、リゴレットは宇宙飛行士だそうです。

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